NO.127 H18年1月14日号
受 験 戦 国 時 代 到 来 !

吹田・茨木市から北野・豊中高校が受験でき、
豊中・箕面市から茨木・春日丘高校が受験できるぞ!


●西暦一六〇〇年――
 この年、徳川家康率いる東軍と、石田三成率いる西軍が、東西のちょうど中間点にあたる関が原に集結し、天下分け目の決戦を行った……
 中学二年生のみなさん、覚えてますか?たぶん、二学期に習っていますよね。戦国時代末期の大合戦、「関が原の戦い」です。長い戦乱の時代を生き抜いた武将たちが、日本の覇者を決めるべく、命がけの最後の闘いに挑む。なんてわくわくする展開なんでしょうか。
「小説よりも科学がおもしろく、そして科学の中でも歴史が最もおもしろい」と、有名なSF作家アイザック・アシモフも言っております。

●学区の拡大 激化する競争
 しかし、どうも、おもしろがってばかりもいられない情勢になってきました。来年度の受験生、つまりいま中学二年生のみなさんが受験する年から、公立高校全日制普通化の学区が変更されることになったのです。
 この大阪府北部では、一区と二区に分かれていたものが、まとめて新しい一区になります。この変更によって、公立高校の選択肢が、ほぼ倍に増加します。
 選べる学校が増えた、やった! 確かにその通り。しかし考えてみてください。選べる学校が増えたのは君だけではありません。みんながそうなのです。
 例えば、吹田市の受験生は、来年度から北野高校や豊中高校を受験することができるようになります。それは逆に、豊中市の受験生が、茨木高校や春日丘高校を受験しにくるということでもあります。公立高校も学校の特色作りに必死になっている今、人気のある学校に大量の受験生が集中することも考えられるというわけです。
 東西の受験生が集結することで、競争はますます激化します。さながら、天下分け目の関が原のように!

●でも、大丈夫。
 結局は、がんばって勉強した人が順当に勝ち残るのです。それが受験というものなのですから。今から努力を続けていれば、何も心配することはありません!
 今から一年後(中学一年生のみなさんにとっては二年後)に待っている決戦……
 君は、勝ち残ることができるか!?             

教務主任 杉本慎悟