教諭のバイク通勤について
 

勇上校長先生

用件のみで失礼します。

昨日(4/13)学校へ橋本先生を訪ねさせていただました。用件も終わり、16時頃帰ろうとしますと、学校の玄関真前にバイク(中型)が2台ありました。橋本先生に「まさかとは思うけど、あのバイクは生徒ですか。」と尋ねますと「いや、先生のです。」とおしゃいました。ほっとしたものの、置いてある場所が玄関の真前で、全ての生徒の登下校時に目につく場所だと思います。思春期まっ最中の生徒の中にはバイクに興味がある人も多いと思います。所有者の先生も、バイクを見せびらかし生徒をあおったれ! などという意図はもちろんないと思いますが、結果としてバイクを見せびらかしてあおっていることになってはいないでしょうか。もちろん隠す必要はありませんが、思春期まっ最中の彼らの心情に配慮し、目立たない所に留めるような配慮があっても良いのではないでしょうか。

 私どもでは早速「三ない運動」を破っていますので強くは言えませんが、少路高校は「三ない運動」を奨めたいのか「三ある運動」を奨めたいのかどっちやねん。と言いたくなります。ほんとうにちょっとした些細ことです。些細なことだから余計に父兄としていらだちを感じます。「生徒に厳しく自分には甘い」教師体質がチラチラと見え隠れしています。まず先生から範を垂れていただきたい。オーバーに言えば、地公法、信用失墜行為に該当すると考えます。保護者としてその無神経さに厳重に講義します。

平成12年4月14日

                   2年3組増木あずさ保護者