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平成20年5月6日 NO コキントウ!  奈良法隆寺前 主権回復を目指す会・関西 中谷辰一郎
  
今日は法隆寺でチベット、NOコキントウプラカードを持ち、家族でサイレンスアピールした。坊主に苦情を言われたら公道で引き続き揚げようと思っていた。1時間位すると管轄のセイワ警察署のK氏が現れ「引き上げるよう」に指示してきた。警察に説諭され引き下がるわけにはいかないと言うと社務所に入り坊主を連れてきた。
 
あまりにも尊大な態度に憤り、少し絡んでやった。「禁止の立て看板もあるだろう」というので聞いてやった。表の看板は撤去中。南大門横の看板には境内においては他の参拝者の迷惑にならないようにとはあるが後は、撮影、スケッチ、勧誘、募金、物品販売、飲酒飲食、落書きなどである。彼には私のような愚かなものに円満に諭す智慧はどうやらなさそうだ。
 
そうこうしながらも『敷地外で」ということなので移動しようとすると今度はセイワ警察のK氏である。「公道もだめ、歩きながらもだめ」だという。「著しく通行の邪魔だ」ということらしい。「プラカードに目をやり、通行人が足を止めるので停滞する」らしい。が記念撮影で通行を妨げるのは良いみたいだ。当日の人出からすれば言いがかりに等しいので突っ込んで聞くと「プラカードを見ていろんな人がいろんな感情をいだき、トラブルになりかねない。長野のように」
ようは言論、表現の自由よりも己の仕事を増やすな、厄介はゴメンだということである。基本的人権を暴力によって制しようとする家畜に対してある種、屈服してしまっている。
 
やはりこの国は少しおかしい!