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平成21年6月16日 駐大阪大阪台湾弁事処へ抗議   動 画 
 
 
 
抗議行動通告書

抗議文「台湾(中華民国)は尖閣諸島近辺のEEZに未来永劫一切立ち入るな」

台北駐大阪経済文化弁事処 代表殿

平成21年6月12日
主権回復を目指す会・関西 荒巻靖彦
           吹田市古江台2-10-13 M情報 090-3621-1509


6月1日19時、台湾の調査船が沖縄県の尖閣諸島の沖の日本の排他的経済水域内に侵入し、事前に日本側の同意を得ずに「海洋調査行動」と称する活動を行いました。これは「海洋調査行動」であろうが無かろうが明らかな領海侵犯で、また、去年にも同様な領海侵犯が数回ありました。これはもう「侵略だ!」と言われても反論できないと思います。
 今さらくどくど申し上げるまでも無く、日本と貴国は兄弟、どこにも負けない友好国でした。ところが今回の暴挙。驚きを禁じ得ません。貴国は日本との将来の関係を如何にお考えなのでしょうか。このようなことが続けば友好にひびが入るのは必定と存じます。
 私達は我が国と貴国の友好が今後も永久に続くことを念じつつ、今回の領海侵犯はそれはそれとして、下記日時に貴弁事処前路上において抗議行動を行います。
今回の抗議行動が最後になることを祈りつつ通告いたします。

6月16日(火) 14時〜15時 


 

  大阪海上保安監部
監部長殿
                抗 議 文
「台湾船舶の領海侵犯を見逃すな」

平成21年6月16日

主権回復を目指す会・関西 荒巻靖彦
吹田市古江台2-10-13 M情報  090-3710-4815

貴海上保安庁におかれましては、我々国民の平和と安全のために、昼夜区別無く、わが身を省みず業務に勤しんでおられることは重々承知しており、あらためて心から感謝と敬意を表します。

さて、本年6月1日より、台湾の調査船が沖縄県の尖閣諸島の沖の日本の排他的経済水域内に侵入、事前に日本側の同意を得ずに海洋調査行動を行いました。しかも漁業調査 船と称する船舶は、日本側の「中止命令」を無視して海洋調査を5日、19時までも続行したもようです。漁業調査船を偽装しつつワイヤーロープを曳航する行為は明らかな軍事的な目的調査そのものではないでしょうか。丸五日間にして正味120時間、警告を無視したうえに計算し尽くした調査は意図的な侵略以外の何ものでもないと考えます。

台湾は昨年6月10日、遊魚船に仕立てた船舶を尖閣諸島の領海内へ侵犯させ、我が国巡視船へ体当たりを試みて自沈を演じました。しかも台湾側はこの時、自らの侵犯行為に口を拭い、何と日本から三千九百万円もの損害賠償をせしめ取ったのです。彼らは時を置かず、台湾は同月10日、16日と巡視船まで繰り出しては 「抗議」と称して、再三再四に亘り尖閣諸島領海を侵犯しました。
さらに台湾は、何と今度は翌7月にも尖閣諸島・魚釣島の南西約22キロの海上で、台湾の海洋調査船「海研1号」(国立台湾大学海洋研究所所属、794トン、全長50メートル)が日本の領海内に侵入し、調査という侵犯を強行しています。
これでは日本の平和と安全がどうなるのか、平和と安全が保たれるのか。一国民として不安を禁じ得ません。
今回の台湾船の領海侵犯を放置した件に抗議し、今後は厳しく対応していただくよう強く要望いたします。