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H23-6-13 「泣ける!」東日本大震災における自衛隊の活動DVD頒布
 今回の地震における、自衛隊の活躍はいまさら語るまでもありません。その被災地で、やまと新聞社の取材カメラマンが撮影した数多ある写真より100枚を厳選し、1枚のDVDにスライド形式でまとめました。ご希望の方に頒布いたします。「泣けてくる!」こと保証付き。是非お申し込みください。

資料提供 やまと新聞社(国会両院記者会所属)

編 集  佐世保市在住元海上自衛官 E

製作   TV(DVDデッキ)、PC両方対応
      容量が1Gを超えていますので、メールに添付し送信することはできません。

価 格  非売品につき、任意
愛のカンパをご協力ください

申込み  下記ご記入の上、メール 
mid@jewel.ocn.ne.jp 
       または  
FAX(06-6835-0974)
     @ お名前  A ご住所   B お電話番号   C メールアドレス
       D 枚数    E 何で今回の件をお知りになりましたか。

頒布元  M情報(増木) 090-3710-4815 

 仙石よ! お前はこれを見てもまだ自衛隊を『暴力装置』と言うのか。私は絶対許さない!
  

【製作・編集者 元海上自衛官E氏からのメッセージ】

 元海上自衛官Eです。
 増木さんから配布して頂いているDVDの原本の編集および製作を行いました。元海上自衛官のEです。定年退職した海上自衛官であり、何もできないことが残念であり、このDVDの元となった写真を入手したことをきっかけにDVDを製作しました。音楽については、大した知識もなく何を選んでよいかもわからないままに、選曲しましたのでお叱りを受けるのではないかと危惧しておりましたが、「間違えては居なかった。」と思って良さそうだとホッとしております。
 ところで、「やまと新聞社」はご存知でしょうか?国会の両院を取材できる新聞社ですが、戦後GHQによってその販売範囲を国会内に限定されたため今や極一部の方しか知らない新聞社となっていますが、その分電通等の広告業界からの圧力を受けることなくまっとうな日本の新聞として存在しております。
 昨年の宮崎県で発生した「口蹄疫」において、当初はマスコミは一つの県の畜産業が壊滅しかねない重大な事件が発生し、政府の対応が無策無能であるにもかかわらず何事も起きていないかのように振る舞い、くだらないバラエティー番組とお笑い番組でお茶の間を洗脳しておりました。ここに風穴を開けたのが「やまと新聞社」でした。やまと新聞社は号外を日本全校で発行しました、販売網を持ちませんので配布は実は会員である読者等の手で行われました。この号外発行によって隠蔽しきれなくなったマスコミは、「我々は当初より状況を把握し事態を憂いていた。」とばかりの態度で報道を始めました。
 何はともあれ、その後事態は収束に向かいますが、日本の大手マスコミにはある種の黙契があるのか自民党政権時には総理大臣が漢字を読み間違えたと大騒ぎをしていましたが、民主党政権下では、漢字の読み間違いとはその程度と影響度が全く異なる大問題が発生しているにもかかわらず知らんぷりを決め込み、6月初頭の不信任案では、不信任案が提出され、民主党内からも賛成者が出る状況に至っているのに、その状況を伝えず、不信任案を提出した自民党を批判する始末ですが管総理の元で遅々として進まない、被災地支援と復興への道筋に業を煮やした自民党議員諸氏の憤懣を「見ざる、聞かざる、言わざる」を決め込んで、国会のゴタゴタで復興が遅れると自民党を批判している。 遅々として進まない復興の原因がどこにあるのか知らないのであれば、マスコミの看板を外すべきであり知っているのであれば、自らを恥じるべきでしょう。
 さて、この「やまと新聞社」さんが、災害発生を受け現地に入った各部隊の写真員等が撮影した
写真355点を、インターネット上に公開してくれました。
私が直感的に思ったのは、ネット上の情報は確かに早く拡散もするが、忘れられやすくまた、ネットをしない人には伝わらない側面があることに思いを致し、DVDにして配布することを思いつき慣れない作業と不具合のあるドライブに手間取りながらも108枚の写真と20枚余りの文書と懐かしい童謡等の曲から作成したものを、増木様に送りましたところ、多くの方に配布して頂くことになり、私としても多くの方に見て頂き、現地の様子を知り、
そこでの自衛隊員たちの活動ぶりを知って頂くことは、定年退職をし今や現地でのお手伝いもかなわぬ身としてはこの上ない喜びです。
「一人でも多くの方に見て頂きたい。」これが私の願いです。どうか手元にお持ちの方は、友人・知人に「一度見てくれ。」
「お前が良いと思うなら次の人に見てもらってくれ。」と、輪をつないで多くの皆さんが今ある現実を知り、
そこで現地の被災者の皆さんを支えるために頑張っている自衛隊員に感謝の気持ちを持つことと、この感謝の気持ちを気持で終わらせず、隊員たちもまた国民からの支えを必要としていると心して、一人一人の国民が自衛隊を支えることで、自衛隊は国民によって守られる軍隊になるのです。
もちろん、そのお返しは何かの時には隊員たちはそれぞれの命に代えてでも国民を守るのです。今彼らはそれに当たってくれています。
私たちが自衛隊員を支えることこそが、今求められている最も大きな被災地への支援になると信じております。
 増木様には一層の負担をおかけしますが、まだ見ていない方は是非ともこのDVDを見て頂きたく、ご発注頂きますようお願い致します。
 末筆ながら、コメントを頂きました皆様に心からお礼申し上げます、お一人お一人にお礼のコメントを致したいところではありますが本文を持ってお礼の言葉に代えさせて頂きます。

DVD「東日本大震災における自衛隊の活動」編集・製作者
「防人を励ます会」会員  元海上自衛官 E


追伸
 防人を励ます会は、被災地で活動している10万人余りの自衛官一人一人に「栄養ドリンク」を届ける活動をしています。現在までに、2回の募金活動を行い合計600万円の募金を頂き、6万人分の栄養ドリンクを陸海空自衛隊に引き渡しました。
 現在募金活動は、停止中ですが近日中に第3回が行われます、その際には改めて案内させて頂きますので多くの方のご支援を頂ければと思います。

田母神俊雄
(前航空幕僚長)
すばらしい写真集ありがとう。 隊員の食事の写真に泣けてきた。製作した方にくれぐれも「ありがとう」と伝えてくれ。私もあちこちで勧めるから。
小山和伸
(神奈川大学教授)
DVD拝見致しました。大変貴重な映像であると思います。巻頭の被災・支援状況をまとめた数字も、貴重かつ簡便な資料と思います。BGMもなかなか良いですね。ジーンとくる仕上がりに感服致しました。       
三井田孝欧
(柏崎市議員)
 お世話になっております、柏崎の三井田です。東日本大震災における自衛隊の活動DVD、拝受しました。ありがとうございました。
 夏のキャンプ企画など機会をあるごとに子供たちに見せたいと思います。4年まえの中越沖地震でも自衛隊にお世話になった我が柏崎市ですが、共産党議員が平気な顔で炊き出しに並んでいたことに憤慨し、 「自衛隊に反対なら、餓死しても反対して筋通せ!」と叫んだことを思い出します。
 現在、仙台市に宿泊し、南三陸町をはじめ被災地に議員仲間を連れて歩いております。地元の方に会うたびに、自衛隊の話をするのですが、涙をためて、特に熟年女性から感謝の言葉を多く聞きました。感動的なDVDを誠にありがとうございました。
*原子力発電のお話は、明日、女川原子力発電所のなかに入り、被災状況も確認してきますので、後日、お送りしたいと思います。
小野寺 彰 黙々と気負わず、遺体捜索や瓦礫処理・運送にあたっている姿は動かぬ写真だけにリアリテイがありました。自衛隊の本来業務をこなしているからこそ、こういった支援業務も出来るということも確認したし、すべきと思った。
岡崎源太郎
(呉市議会議員)
海上自衛隊も死体捜索しましたが、あまりにも悲惨であったと聞いております。
海底の捜索は水中処分隊が行いました。海の中で死体が折り重なっていたと聞きます。普段は機雷の処理しかしない隊員にとって海の中の死体は強烈だったそうです。また、遺体を移動させないため移動はゴムボートです。ゴムボートの作業は流木や海底の突起物があったりで作業は困難を極めたそうです。
葛目浩一
(新聞アイデンティティ)
日本って、素晴らしい国だ。いつまで、自衛隊と呼ばすのか。焦れったい。我々だけでもこう呼ぼう。日本「国軍」、いや、「皇軍」と。
寺尾元宏
(防人を支援する会;横須賀)
貴重な資料として永久保存版として末代子々孫々で伝えていきます。
八幡祐子
(主婦;秋田)
この次の私たちの集会で皆さんに見ていただきます。
長谷部久子
(主婦;柏市)
最後の写真の女性隊員のけなげさ。ご両親はどのような教育をされたのか。感謝です。
森脇裕子
(兵庫県議森脇保仁内)
涙涙で(?)拝見しました。娘たちにも見せようと思います。「男とはこういう風でないと男ではない!」と教える意味でも。   
井貝正基
(日本会議;新潟県)
DVD有難う御座いました。早速勉強会に使用させて頂きます。
『菅、仙谷!この能無し野郎?…。大災害に対し自衛隊抜きで、お前さんたちは如何にして復興をすると言うのか?』、
『出来る訳ないだろう!』『何処が暴力装置か?』
お前さん達が居なければ復興計画は一か月で終わっている。早く消えろ!お国の為だ!。

                
中本 自衛隊を『暴力装置』といった仙石。私も絶対に許せません!
松木國俊
(東京)

自衛隊活動写真集DVD拝受。早速見させてもらいました。涙がとめどなく流れてきました。
日本人とは何と強いのだろう・・      日本人とは何とやさしいのだろう・・

そして日本人とは何と美しいのだろう・・   すばらしい写真集を頂き、心より感謝いたします。
家村和幸
(日本兵法研究会会長、予備2等陸佐;東京)  
東北大震災での陸海空自衛隊の活動を収録した貴重な映像資料を有難うございました。元自衛官として、懐かしさと深い感銘を抱きつつ鑑賞させていただきました。私自身の体験も含めて、感想を述べさせていただきます。
 私も8年ほど前に宮城県の偵察隊という隊員120名ほどの小さな部隊の隊長を拝命しておりましたが、1年半の隊長職を終えて転勤する直前の平成15年7月26日0020頃、震度6を越える地震に見舞われました。引越し荷物を家内に任せたまま官舎を飛び出して駐屯地に向かうと、すでに隊員達の多くが自主的に集まってきており、私が受けた最初の報告が「通信中継班、0030に計画通り前進しました。第1、第2偵察組、出発準備完了、前進します。・・・」だったことを覚えています。偵察隊の任務は、初動において被災地の被害状況を解明することでしたが、その後、1週間近く部隊で指揮を執り続けました。幸いなことに、今回の地震のような津波もなく、被害のほうは軽微なものでしたが、それでも震度5を超える余震には何度も見舞われました。
 4日目に派遣部隊の行動が一時的に収まった頃合を見て、自宅の引越し準備を心配する副隊長のS3佐からの意見具申に甘んじ、官舎に戻りました。隊員達の手前、夜中にこっそり伝令のS3曹の運転するジープで官舎に向かい、朝まで引越し荷物をまとめたものでした。駐屯地出発時、S3曹に「このことは、誰にも言うなよ。」と言うと、彼は「はい」と返事をしたきり、何も言わずに黙ったまま運転していましたが、そのうちS3曹が必死で嗚咽をこらえながら運転しているのに気付きましたが、気づかないふりをしていました。今でも忘れられない思い出です。
 私が隊長時代に精神教育のたびに強調していたのが、「自衛官の心構え(昭和36年6月)」の次の一節です。
 「自衛官は、有事においてはもちろん平時においても、つねに国民の心を自己の心とし、一身の利害を超えて公につくすことに誇りをもたなければならない。自衛官の精神の基盤となるものは健全な国民精神である。わけても自己を高め、人を愛し、民族と祖国をおもう心は、正しい民族愛、祖国愛としてつねに自衛官の精神の基調となるものである。」
 今回お送りいただいたDVDのシーンを懐かしくも哀愁ただよう音楽を背景に鑑賞していると、ついこの「心構え」の一節が思い浮かび、併せて、訓練に明け暮れ、苦楽をともにした偵察隊員達と過ごした日々を思い出し、目頭が熱くなりました。今回の大震災は、いざ国難が迫れば、万難を排して国民のためにに尽くすという崇高な精神が自衛官の中にも、警察官、消防士、さらにそれ以外の多くの日本人の魂の中に歴然と存在することを証明しています。
 もうひとつ、DVDの中に登場している米軍人の活動についても、胸に迫るものがありました。私は3尉・2尉の初級幹部時代から幾度も米国陸軍や海兵隊との共同訓練に参加しておりますが、その頃の印象は、たとえ訓練であっても、米軍人たちは、実戦と同じように自己の任務を忠実に果たそうと、常にまじめに、前向きに、かつ積極的にことに当たるものだということです。たしかに、欧米流の契約社会ゆえの自己責任のような観念もあるかもしれませんが、それでもこの面では自衛官のほうがはるかに甘いのは事実です。トモダチ作戦を米国の国益上の観点から云々と冷ややかに述べる人は、あまり現場感覚の豊かな人ではないのだなあ、と思います。自衛官と肩を並べて瓦礫や土砂を取り除く米軍人たちの姿に、感謝の念、頭が下がる思いを自然にいだける人のほうが、はるかにものごとの本質に通じている人です。
 このDVDをさらに多くの人びとに見ていただきたいものだと思う次第です。ありがとうございました。
漆原律子
(東京)
被災者は、自衛隊の姿を見て、嬉しかったと思います。亡くなられた方も、水の中や瓦礫の中をこうして探してもらえたことが少しでも慰めになればと願います。この献身に対して自分は何が出来るのかと、考えさせられました。
DVDを友人たちの間で回して見てもらいます。
波多洋治
(岡山県議会議員)
DVD,ありがとうございました。ナレーションはありませんが,BGMの優しく,心に染み入るようなメロディに,なおさら心が痛みます。明日(6/23),県議会一般質問の冒頭,自衛隊に対する感謝の誠を捧げます。
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【ご参考】
一般質問     平成23年6月23日(木)AM11;20〜   自由民主党 32番 波多 洋治

 みなさん,改めまして,お早うございます。自由民主党県議団・波多洋治でございます。 本日,32回目の一般質問であります。しばらくご静聴下さい。
 先ず以て,東日本大震災の犠牲となられ,かけがえのない生命を落とされた2万数千の方々,そして今なお家を失い,故郷を離れて被災生活を送られている方々に,心からのお悔やみとお見舞いを申し上げ,1日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。 先般,6月5日・6日,岡山県議会防衛議員連盟の一員として,宮城県から福島県に入りました。仙台市から,福島県の北端新地町にはいる途中,東北自動車道を走りましたが,高速道路を挟んで東側の太平洋岸と,内陸側の光景の違いに驚かされました。海岸側は,いまだ塵芥の散乱する荒れ地が続き,また所々に瓦礫がうずたかく積まれておりました。内陸側はすでに田植が終わり,淡い緑の続く田園風景が,広がっておりました。片側は荒れ地,片側は薄緑の絨毯という風景が,延々と何キロメートルにも亘り,続いておりました。まさしくそれは,土盛りをして作られた高速道路が,堤防となり,内陸側を津波から守ったのであります。そして,我々は新地町にはいり,現地の凄まじさを目の当たりに見て,言葉を失いました。海岸線上は悉く家を失い,わずかに基礎部分のコンクリートをさらけ出し,今だ幾艘もの小形船舶が,丘の上に醜態を晒すのみでありました。瓦礫の処理は遅々として進まず,それは津波の高さを越えんばかりに積まれたままの状況でありました。

 その夜,陸上自衛隊東北方面隊副隊長,前岡山地方協力本部長の佐々木氏と,語るも涙,聞くも涙の,生々しい復旧処理のお話を拝聴いたしました。
 これほどの破壊と被災と事故があっても,なお被災地の各地各所において,黙々と献身的に復旧対応されている自衛隊の皆様に,深甚の感謝と敬意を申し上げます。さらには,警察・消防隊・海上保安庁そして都道府県や市町村から駆けつけ,苦しみに耐え,痛みを分かち合って,復旧作業に取り組む皆様に,また本県から,使命感に燃えて派遣された職員の皆様に,その労を労うと共に,心からの感謝を申し上げる次第であります。

 去る5月20日,参議院予算委員会において,菅首相に向かって,「原発は,あなたの人災だ,そしてまだ続いている」と激しく攻めた,心熱き人・佐藤正久氏は,復旧作業に当たる自衛隊に対して,次のように語っています。『被災地の過酷な作業に,精神的・肉体的に耐えうるのは厳しい訓練をしているからだ。厳しい訓練をしているから人に優しくなれる,「全てを被災者のために」と自己犠牲を果たすことができる』と。
 実は自衛隊は,平成20年,みちのくアラート2008という大規模な震災対策訓練を実施しておりました。想定は,宮城県沖で,M8,0の地震が発生,三陸沿岸部に大津波が来襲,というものでした。この訓練が大いに生かされましたが,今回の災害対策が,平時の法律の枠組みで行なわれたために,自衛隊の救助活動の全てが「支援」になりました。政府は,災害対策基本法により,「緊急事態の公布」をすべきでした。緊急事態の認識が政府にあれば,自衛隊は非常事態対応となり,救助活動を中心に,「人災」を極力避けることが出来たのであります。例えば,支援物資を滞留させることもなく,ガソリンの供給を停滞させることもなく,検死の手続きに手間取ることもなく,たとえ役所の機能が麻痺していたとしても,救助活動は進んだはずであります。 自由民主党は,震災発生直後から,これまでの災害対応・危機管理の経験を生かし,震災対策の577項目の提言また,第2次補正予算のベースとなる,緊急提言も既に取りまとめたところであります。しかし,この3ヶ月間の菅内閣の対応は,瓦礫処理は15%しか進まず,破損した190キロに亘る海岸堤防や病院もそのまま,原発事故では初動ミス,また情報隠蔽など,被災地は元より国民からも国際社会からも信頼を失っているのが現実であります。今の政権こそが政治空白であり,求心力も指導力もない菅内閣において,本格的な復旧復興策も,日本経済の再生も出来ないのであります。国民の生活を守ろうとする気概も責任感もなく,自分自身の延命策に汲々とする菅内閣は,1日も早く退陣をすべきであります。
惠 隆之介
(ジャーナリスト;沖縄)
DVD拝受致しました。誠にありがとうございました。号泣です。
片山利子
(群馬)
自衛隊救援活動のDVD本日(20日)正しく落掌致しました。有り難うございました。泣きながら拝見致しました。
テレビやネットの映像で皆様のご活躍を拝見致してはおりましたが、改めてこうして写真を拝見致しますと、感謝と感動で心から頭がさがります。
私事で恐縮ですが、陸上自衛隊2年坊主の教え子も物資の輸送で参加致しておりました。在学中から今の子には珍しく、なかなか男気のある生徒でした。ますます磨きがかかったのではないかとうれしい気持ちで、陰ながら応援致しておりました。貴重なお写真を有り難うございました。
南口隆一
(大阪府立高校教諭)
今日早速うちの生徒に見せようと思っています。防衛大学に進学希望の生徒が一人います。ますます良い印象を持ってくれることでしょう。
佐々木征治
(宮城県議会議員)
私は宮城県大崎市鹿島台に住んでいます。隣町は津波被害の大きかった東松島市です。
車で20分位の距離ですので、何度も足を運びました、悲惨な状況はカメラに収めておりますが、自衛隊の行方不明者捜索活動は物見遊山に思われるのが嫌でカメラに収めてりません。私の町には施設第4部隊350人が野営し、活動していおます、何度かお邪魔しお話を伺いました、神奈川県座間市の部隊だそうです。その都度感謝を申し上げております。
 お話を聞くと戦場での野営です、お酒は一切だめ外出も禁止、地元のボランティア団体が慰問を申し込んでも受け入れません。町の商工会が屋台の焼き鳥と弁当・ノンアルコールビールの販売をしていますが、そうでもしないと寝付けないようです。
 今の民主党政権は菅直人がテレビでのVサインなど何を考えているのかあの神経は全く分かりません、千石や輿石など民主党の古参幹部は組合支援の人間で頭の構造がそもそも違う人間です。
 事業仕分けでも自衛隊予算が大分削減されたと訊きます、これで大丈夫なのか心配です。ともか自衛隊の活動には感謝・感謝・感謝の気持ちでいっぱいです。
板子長之
(福島県中学校教諭)
 先日,中学1年生の道徳の時間に,海外の被災地に覚悟を持って救助に行く国際救助隊の人の心情を考える内容で授業を行いました。その最後20分の中で,今回の東日本大震災でまさしく同じような心情で働く自衛隊の方々の映像を紹介させていただきました。
 本校は,2年生の職業体験で自衛隊も選択肢があり,また近くに駐屯地があるために保護者にも自衛官がいます。今回のDVDは自衛官がどんな現場でどんな姿で,そしてどんな気持ちで働いているのか,その一部だけでも理解させることができ,子どもたちの将来の職業の選択や正しい理解にも大いに役立つと思います。

 以下に,子どもたちが書いた感想をご紹介いたします。全部紹介できなくて残念ですが,子どもたちが書いた文章をなるべく修復せずに紹介させていただきます。

「自衛隊の人たちは,自分の命をかえりみずに被災地の人をなるべく多くすくうために行くなんてすごいと思いました。」(男子)

「被災地の人たちのために自衛隊員がここまでやっているとは,わからなかった。とても勇気のある人たちだなと思った。」(男子)

「ぼくはこのDVDを見て自衛隊の人は勇気があり力強くてすごいと思いました。なぜならけがをしたり,また地震におそわれたり津波におそわれる危険があるのにひさい地に行って救助活動をしているからです。」(男子)

「今まで自衛隊がどんな仕事をしているのか分かりませんでした。でも今回のDVDを見て,川,海などに沈んだ人がいないか探したり,かれきのてっきょなどいろいろな仕事をしていました。災害派遣はこんなにいそがしいんだなと思いました。今まで自衛隊は税金どろぼうなどと言われていました。しかし今回の災害で絶対にこんなことが言えないほど自衛隊はかつやくしました。これからもこの日本を守ってほしいです」(男子)

「ほとんどが自分たちの力でやっているのがすごいと思いました。3月11日以外にも大きな地震が来たのに一生懸命人の命を救おうとしていて,写真や絵なども1枚残らずひろってきれいにして持ち主のところに返そうとしているのがかっこいいと思いました。」(男子)

「自衛隊はとてもかこくな環境の所で活動しているのが分かった。がれきのさん乱している所や,原発の近くなど危険なところでいつ死ぬのか分からないのに活動していてすごいと思った。」(男子)
「自衛隊の一生懸命に救助活動している姿を見て,とてもありがたいと思いました。また,余震や津波をおそれず活動していてとてもたくましいと思いました。アメリカの方などと協力していて,みんなの復興に対する願いは同じだと思いました。」(女子)
「自衛隊の仕事ぶりを見て,危険な被災地で仕事をすることはすごいと思いました。悲しい思いをしながら仕事をすることはすごい
と思うのでがんばってほしいです。」(女子)

「自衛隊はとても大変な仕事だと思いますが,人のために命をかける姿がとてもかっこいいなと思いました。あんなに大量のがれきを1つ1つ手作業でかたづけてほんとうにすごいなと思いました。」(女子)

「がれきなどの中で家族と別れて,被災地で命のために一生懸命になる姿はすごくカッコよかったです。また自分の危険もあるのにすごいと思いました。」(女子)

「自衛隊員の方々が自分のことではないのに被災地の方々を思い行動し,大変なのに必死に作業しているのを見ると,とてもすばらしいな−。と思います。私たちは応援するだけですががんばって下さい。」(女子)

「自衛隊の方々は,人々のために命をかけて必死に働いていることがとてもわかりました。私たちの見えないところで自衛隊の方々が活動をしてくれているからみんなが安全安心に暮らしているんだなぁと思いました。そんな自衛隊の方々に感謝して日々をすごしていきたいと思います。」(女子)

この中には被災地から避難してきた子も含まれています。
福島は現在,過酷な環境ですが,子どもたちはまっすぐ育ってほしいと願って,教壇に立っております。