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H23-6-5 名古屋グランパスに抗議
愛知県、名古屋市が名古屋グランパスに厳重注意  これが完璧な運動だ!
(回答書は最下段)

名古屋グランパスエイトは国旗を何と心得る! バカモノ!   先ず、HP(抜粋)を見ていただこう。

  

ACL2011第4戦:4月19日(火)アウェイFCソウル戦の観戦について 4月19日(火)韓国:ソウルワールドカップスタジアムにて開催される、AFCアジアチャンピオンズリーグ2011グループステージ第4戦:FCソウル戦の観戦チケットの購入方法および、ググランパスサポーターのスタジアムでの観戦場所など、FCソウルとの話し合いの結果、下記のように対応させていただくことになりました。・・・・・
○ スタジアム
名称 ソウルワールドカップ・         住所 ・・・・・
○ 観戦チケット・観戦チケットについては・・
○ 開場時間                  午後6時を予定・・・・
○ 手荷物検査の実施            各入場ゲートにて・・・・・
○ 持込み禁止物
  @ 政治的な内容や、ホームクラブサポーターを刺激・挑発すると判断される内容の横断幕・旗等
  A 
日章旗、旭日旗、日の丸等、骸骨やドクロマークが描かれた旗、横断幕等
  B ビン・缶                    C ライター、爆竹等の発火物爆発物
  D 刃物や銃器等の危険物
    
 
 しっかり見ていただきたい。前記A。何と、我が国の国旗を骸骨やドクロマークの描かれた旗と同等に列挙し、サッカーの国際試合に持込むなと言うのである。
 我が国の国旗を持ち込み禁止にしてまで、サッカーの試合をする必要がどこにあろう。早速「日本行動会議」細田政一氏は抗議行動を開始した。ポイントは『徹底的!』
 

株式会社名古屋グランパスエイト 代表者 池淵浩介殿


□公開質問状
先ずは、突然、公開質問状を送り付ける無礼を御許し願いたい。
当会議は至誠一貫民族の信義をもって血盟し、先の大戦後起こりたる民族の精神的混乱を正し、二千六百有余年の永い歴史の中で培われた、伝統と文化を誇る日本固有の美風を擁護し、皇室を中心とした民族の自立を理念として困苦赤貧に堪へ、果敢、犠牲、規律、風雅、高尚なる日本民族の精神を涵養し、従容挺身以て次代を担う青少年の教育、練成に尽くすと共に、国士たらんとする者の誓いは死を以てするも之にもとらぬ信念を養い、日本はもとより、世界の同志と相携え、自由、平和、公平の恒久的世界平和の確立を期することを目的とした総務省公認団体の思想集団であります。
今般、我が国未曾有の東日本大震災によってお亡くなりになられた国民の方々に対し、衷心より哀悼の意を表するとともに、被災された国民の方々には心からの御見舞いを申し上げます。
先般、四月十九日、韓国・ソウルワールドカップスタジアムにて開催されたAFCアジアチャンピオンズリーグ二〇一一、グループステージ第四戦・FCソウル戦の観戦のお知らせに、持込禁止物として[二]日章旗、旭日旗、日の丸等、骸骨やドクロマークが描かれた旗、横断幕等となっておりました。そこで、お聞きしたい貴社は我が国の国旗を骸骨やドクロマークと同等の下品な物として認識しておられるのか、貴社の所見を求める。
以上
尚、所見は二週間以内にメール又は、返信用の切手を同封しておりますので、書面にて郵送して頂きますよう御願い致します。
皇紀二千六百七十一年 平成二十三年 皐月 六日
日本民族行動会議 細田政一
(以降、形式的な部分、重複部分は略)

□回答
 拝啓 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。
さて平成二十三年五月六日付け公開質問状につきましては、以下のとおり回答いたします。
 ご指摘の品を試合会場における持ち込み禁止物とした理由は、日本から現地へ応援に行かれる日本人ファン・サポーターの安全確保のための措置であり、それ以外の理由はございませんのでご理解いただきたく存じます。
 弊社が我が国の国旗を下品な物として認識している事実はございません。何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 尚、五月六日付書簡に同封されておりました返信用切手を同封のうえ、ご返送申し上げますのでご査収下さい。
略儀ながら要用のみにて失礼いたします。        敬具

□2回目公開質問状
先ずは、当会議の公開質問状に対し御回答を賜りました事に御礼申し上げます。しかし、貴社の回答は、我が国の象徴である国旗を韓国に持ち込む事が外交問題に発展させる危険な物であると位置付け、日本人自体の存在が韓国では罪になるかのような罪悪感を持たす反日的な発想であり、それを日本人の安全確保のための措置だとする主張は、正しく詭弁であり貴社の行為は、売国的國體破壊思想と断じざるを得ない。
 韓国にて、我が国の国旗を持ち込んでも罪にはならず、亦、日章旗を持っているからと言って、襲われた事件は無い。それを恰も我が国の国旗を韓国に持ち込めば安全を確保出来ないような発想は、韓国に対しても非礼であると共に、日本人を否定する発想である。
 もし貴社が、反日的思想背景というものを一切持ち合わせておらず、本当に日本人ファン・サポーターの安全確保を考えておられるならば、態々無国籍人間として日本人のプライドを棄てさせてまで、危険極まりない国で、試合をする必要は無い。
それを貴社の偏見によって韓国では日本は悪であり、だから日本の象徴である国旗を持ち込めば日本人に危害を加える事が許されているといった自虐的な日本人罪悪論を持って我が国固有の領土「竹島」を武力にて不法に占有している侵略国家韓国で試合を強行すると言う事は、日本人ファン・サポーターの安全確保と称した反日的主権放棄活動と断じざるを得ない。
よって、当会議は、名古屋グランパスエイトを反日國體破壊活動団体と認識するものであるが、当会議の認識に対して貴社の所見を求める。
以上
◇◇現在返事待ち◇◇




後援会名誉会長 愛知県 大村秀章知事より

□回答
日章旗は、国旗及び国歌に関する法律によって日本の国旗として定められているものでございます。
このたびの件につきまして、株式会社名古屋グランパスエイトに確かめたところ、今回のホームページ上への掲載において、日章旗を、骸骨やドクロマークが描かれた旗と同等の下品な物として列挙するなどという意図は全くなかったと確認をいたしました。
名古屋グランパスの活躍が県民に夢を与え、サッカーを通した地域の活性化に寄与してくれるものと期待して、今後も応援していきたいと考えております。

□2回目公開質問状
株式会社名古屋グランパスエイトの後援会の名誉会長である貴知事は「日章旗は、国旗及び国歌に関する法律によって・・・・・・・・・・今後も応援していきたいと考えております。」と回答されておられますが、この回答の疑問点について質問致します。

[質問一]
「今回のホームページ上への掲載において、・・・・・・意図は全くなかったと確認をいたしました。」と回答されておられますが、持込禁止物として[二]に日章旗、旭日旗、日の丸等、骸骨やドクロマークが描かれた旗、横断幕等となっております。これを見れば骸骨やドクロマークが描かれた旗と同等に我が国の国旗を持込禁止物に指定しており、誰が考えても下品な骸骨やドクロマークが描かれた旗と我が国の国旗を同等に扱っていると言わざるを得ない。もし、「下品な物として列挙するなどという意図は全くなかった。」というのであれば、何故、我が国の国旗が骸骨やドクロマークが描かれた旗、横断幕等と同等に持込禁止物として記載しているのか、具体的な根拠を基にした認識の説明を求める。

[質問二]
「名古屋グランパスの活躍が・・・・・・・・・今後も応援していきたいと考えております。」と回答されておられますが、今回の名古屋グランパスによる我が国の国旗を危険物として持ち込み禁止にしてまで、韓国においてサッカーの試合を強行する行為は、サッカーを通して地域の活性化に寄与するどころか、日本國を否定する反日売国的行為である。日韓基本条約に於いて、戦後の問題は全て解決済みであり、我が国が韓国からとやかく言われる筋合いは無い、それどころか韓国は現在進行形で我が国固有の領土「竹島」を不法に占領しているのである。
このような侵略、犯罪国家で我が国の国旗を蔑ろにしてまでサッカー試合を開催する事は、我が国の主権や「竹島」の領有権を放棄する暴挙と言わざるを得ない。
我が国の国旗を持ち込む事が出来ないような国家でサッカーの試合をする事の何処が地域の活性化に寄与してくれるものと判断出来るのか、具体的な根拠を求める。     以上

◇◇現在返事待ち◇◇



後援会顧問 三重県 鈴木英敬知事

□回答
一 国旗について
 日章旗は、国旗及び国歌に関する法律第1条に規定された我が国の国旗であり、学
校においては、国旗の意義を理解させ、それを尊重する態度を育てるよう配慮されているほか、スポーツの場面で応援に用いられるなど、日本のシンボルとして広く国民に浸透しているものと認識しています。
二 名古屋グランパスエイト後援会の顧問について
 名古屋グランパスエイト後援会の顧問については、日本プロサッカー(Jリーグ)
発足前年(一九九二年)に、当時、東海地
区(愛知、岐阜、三重)唯一のプロサッ
カーチームであった名古屋グランパスエイトを支える意味で、岐阜県知事、三重県知事がともに後援会顧問となることを承諾し、以後、現在に至っていると聞いています。
 今般、私が新たに三重県知事に就任しましたが、今のところ、名古屋グランパスエイトからの後援会顧問就任への依頼は聞いておりません。
 今後、名古屋グランパスエイトから顧問就任への依頼があった場合には、諸般の事情も勘案しながら改めて判断したいと考えています。

□鈴木知事への勧告文
 名古屋グランパスエイトによる反日的國體破壊思想と断じざるを得ない行為に対し、勘案しながら判断するといった鈴木知事の英断に敬意を表する次第であります。・・・・・今後、もし、名古屋グランパスエイトから鈴木知事に対し、顧問就任依頼があった場合、國體破壊活動団体の片棒を担ぐ事の無いよう、貴知事の英断に期待する所存であります。



  
名古屋グランパス後援会組織

名誉会長 愛知県知事(大村秀章)
会長   (株)デンソー(岡部弘)
理事長  トヨタ自動車(代)豊田章男
理事   中火電力(代)水野明昭久
顧問   岐阜県知事(古田肇)
      三重県知事(鈴木英敬)
      名古屋市長(河村たかし)
      中部経済連合会会長(川口文夫)
      名古屋商工会議所会頭(高橋治朗)
      中部経済同友会代表幹事(水野耕太郎)
■ 名古屋グランパスは愛知県地元のチームであり、理事・顧問には地元の会社、団体が多数参加。
以上、今回、公開質問状、抗議文を送付した会社、団体。



愛知県知事、名古屋市長が厳重抗議を約束


竃シ古屋グランパスエイトによる売国行為に対して、名古屋グランパスエイトの後援会の名誉会長を務める愛知県の大村知事に対して当会議が公開質問状の申し入れ行動を展開したが、誠意ある回答が無く、七月十三日に愛知県庁並びに名古屋市役所に乗り込み直接抗議行動を行った結果、当会議の指摘に理解を示し、愛知県並び名古屋市が名古屋グランパスエイトに対して、再度厳重なる抗議と事実解明に向けての申し入れを行う事を約束し、当会議は愛知県を後にした。
 帰りに名古屋市内の高島屋前にて今回の名古屋グランパスエイトによる売国行為を街頭演説にて名古屋市民に訴えた。この日は特に日差しが強く、道行く名古屋市民からは「暑いのに御苦労様」「そんな事があったのか」等、声をかけられ当会議も暑さを忘れ街頭演説に専念する事が出来ました。この紙面を借りて名古屋市民に感謝申し上げます。


愛知県からの回答書

平成二十三年八月三日

日本民族行動会議
 議長 細田 政一 様

愛知県教育委員会体育スポーツ課

 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、先日お約束いたしました竃シ古屋グランパスエイトへの申し入れと、その後の竃シ古屋グランパスエイトの対応につきまして、御連絡させていただきます。
 去る七月二十日、竃シ古屋グランパスエイトの事務所に出向き、山本取締役事業本部長、森事業部長に対し、以下のような質問及び申し入れを行いました。


○なぜFCソウル戦では日章旗を持ち込み禁止としたのか、その理由を窺いたい。

○今回の場合は特別に従軍慰安婦の訴訟問題との関わりがあるのではないかという指摘があるが、その点について確認したい。

○日章旗は我が国のシンボル、国民のアイデンティティの証として尊重し、大切にすべきものであり、今回の日章旗の取扱い及びホームページの表記については適切でなかったと言わざるを得ないと考えている。今後は国旗の取扱いについては、慎重に判断していただきたい。

○知事も公人として貴後援会の名誉会長を務めている。貴社としても、今回の件について、文書をもって説明と申し入れについてのご回答をいただきたい。

 これを受けて、七月二十九日、竃シ古屋グランパスエイト福島専務取締役、山本取締役事業本部長が、本課からの質問及び申し入れに対する以下のような内容の回答書を持参し来庁されました。

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○今回の件に対する知事への謝罪。

○韓国においては、日常的には日章旗を持ち込んでも危険はないと考えるが、サッカーの試合内容や結果によっては、興奮した相手サポーターがどのような行動に出るかは予見できず、常に細心のリスク回避策が求められる。今回の対応も、最悪の事態を想定した上での日本人ファン・サポーターに対する安全確保のための措置であり、それ以外の理由はなかった。

○竃シ古屋グランパスエイトは、日章旗を我が国の象徴であり、日本国民のアイデンティティの証として重要な役割を果たしているものと認識し、日本人ファン・サポーターの日章旗への思いも汲むとともに、日本を代表して出場しているという想いから、指摘のあったFCソウル戦においても、ピッチサイドのベンチ背面に日章旗を掲出して試合に臨んでいた。

○竃シ古屋グランパスエイトには日章旗を軽視したり、愚弄したりする気持ちは毛頭ないが、今回の対応及びはームページの表記に関しては、熟慮が足りず、誤解を与えかねない点もあったことを素直に反省している。

○今後も知事には後援会名誉会長として御指導、御鞭撻を賜りたい。

 なお、申し入れに出向いた際に竃シ古屋グランパスエイトから、従軍慰安婦の訴訟問題については承知しておらず、試合中に抗議の横断幕が掲げられたという記憶もない旨の回答が口頭でありましたので、申し添えます。
 本課からの質問及び申し入れに対して、竃シ古屋グランパスエイトには、誠意ある対応をしていただけたと考えております。
 今後も竃シ古屋グランパスエイトに対しては、適切な助言を与えていきたいと考えております。

 時節柄、御身御自愛の上、益々の御健勝をお祈り申し上げます。
敬具



 
名古屋市からの回答書

平成二十三年八月五日

日本民族行動会議
 議長 細田政一 様


 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
 過日お話させていただきました件につきまして、去る七月二十日、竃シ古屋グランパスエイトの事務所にて担当役員に対して、日章旗が持込禁止とされた理由の説明を求めるとともに、正当な理由がなければ今回の取扱いは適切なものではなかったと言わざるを得ず、表記も適切でなかったと考えている旨、改めて申し入れを行い、本市への回答を求めました。
 これに対し、七月二十八日、竃シ古屋グランパスエイト専務取締役が来庁し、下記を内容とする回答書を受けました。

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・今回の案件について多大な面倒、心配をお掛けしていることを深くお詫びすること
・今回の対応については、最悪の事態を想定した上での日本人ファン・サポーターの安全確保のための措置であり、それ以外の理由はなかったこと
・日章旗をわが国の象徴であり日本国民のアイデンティティの証として重要な役割を果たしているものと認識していること
・日章旗を軽視したり愚弄したりする気持ちは毛頭ないが、今回の表記および対応に関しては、熟慮が足りず、誤解を与えかねない点もあったことを素直に反省していること
・五月二十五日に韓国で開催されたACLラウンド16水原戦(スウォンワールドカップスタジアム)の観戦案内では、表記を見直し対応していること
・今後も引き続き名古屋グランパス後援会顧問として指導して欲しいこと

 この回答に対し、本市としては、国旗及び国歌に関する法律において日章旗を国旗と定めており、国家の象徴として大切に扱われているもので、国際大会において国旗を持込禁止にするという今回の対応については、他の試合において持込禁止の取扱いがなされておらず、遺憾なものであったといわざるを得ず、またその表記についても適切でなかったと考えており、国旗の取り扱いについては、慎重にご判断いただくよう、重ねて申し入れをしたところです。

  なお、今回のことについて、竃シ古屋グランパスエイトから謝罪をいただいていることに鑑み、今後も後援会顧問として適切な意見を申し上げてまいりたいと考えております。
 以上、ご連絡申し上げます。

名 古 屋 市



以上、名古屋グランパスに対して、愛知県並び名古屋市が当会議との会談の際に約束をした厳重なる抗議と詳細を求める申し入れを行って戴いた事に、この紙面を借りて御礼申し上げます。
 今回の名古屋グランパスエイトによる日章旗愚弄問題に対して、当会議として出来る限りの行動を展開した結果、愛知県並び名古屋市が理解を示して戴き成果が上がったものだと判断し、この問題への取り組みは一旦小休止し、今後、名古屋グランパスエイトによる国旗に対する認識が変わる事の無いよう静観する事にした。



 
これが運動ではないか。、答えの出ない活動は何もしてないのと同じ。答えを出すことに貪欲になろう。