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H27-6-16 国会内乱闘事件を告発

H27-6-16

告 発 状
平成27年6月16日

〒102-0083
東京都千代田区麴町一丁目4番地
電話番号 03-3234-0110
麹町警察署長殿

一 告発人
住所  大阪府吹田市古江台2-10-13
職業  会社役員
氏名  増木重夫
電話  090-3710-4815

二 非告発人
住所  不詳
職業  日本国衆議院議員
氏名  不詳(民主党に属していると思われる報道有り)

三 告発の趣旨
 非告発人らの以下の所為は、刑法208条(暴行罪)、刑法204条(傷害罪)および刑法第61条(教唆犯)に該当すると考えられるので、鋭意捜査の上、被告発人らを厳罰に処することを求め刑事告発する。

四 告発事実
非告発人らは、平成27年6月12日に国会議事堂内の衆院厚生労働委員室においてその議事を妨害する目的を持って、当該委員長である渡辺博道衆議院議員に暴行、傷害、それらを教唆した者が組織的に行い、全治二週間の頸椎捻挫の負傷を負わせたものである。

五 告発理由
 言論の府において、暴力に訴えるのは絶対に許されない行為である。
すなわち国会内で暴力における言論弾圧は、間接民主制の根幹を破壊しかねない重大事案であると考えるため絶対に看過出来ない。

六 事実の証拠
@ 平成27年6月13日産経新聞記事より暴行、傷害罪の事実あり。
A 平成27年6月14日産経ニュース(ネット配信記事)より教唆犯の事実あり。
    下記
産経新聞 6月14日(日)20時57分配信

http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140020-n1.html
民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。

 同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。

 同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、暴力による妨害を指示していた。

 作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。

 民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。