大阪府の公教育を考える会  
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阿倍野高校卒業式に関する申入書
校 長 宛

【校長宛】

平成20年1月11日

大阪府立阿倍野高等学校 
学校長 前田嘉昭殿
                 大阪の公教育を考える府民の会
                  代 表  増 木  重 夫
吹田市古江台 2−10−13
06-6835-0913 090-3710-4815(増木直通)

          本年の卒業式にあたっての要望

 学校長におかれましては、日々、府立学校の公教育充実のため粉骨砕身の労をとっていただき、大阪府民として又当会の代表者として厚く御礼申し上げます。
私たちは「大阪の公教育を考える府民の会」と称し、大阪の公教育の健全化を求め、伝統・文化・家族を大事に思う保護者を中心に活動している市民団体です。当会は前校長の片平厚子氏が現職であられた平成16年に、学習指導要領に則った卒業式 ・入学式の実施と貴校の職員会議規則の改定を要望するため何度か貴校を訪問したことがあります。そしてその甲斐あって貴校は職員会議規則を改定され、その後は学習指導要領に則った卒業式・入学式の実施をされていることを嬉しく思う次第であります。
 しかしながら本年の貴校入学式では、平成1 6年に信用失墜行為を犯した坂口周子教員がまたもや同じ行為に及んだと式に参加した方から聞き及んでおり、誠に遺憾に思っております。
また式典での国歌はピアノ伴奏がなされていない事も大変残念なことだと感じております。
 そこで今回以下の2点を特にお要望致したくここに文書を送付させて頂きます。

@ 国歌斉唱は生徒が歌えるよう事前に十分指導、練習し、当日は音楽の先生が ピアノで伴奏する
A 国歌斉唱時に起立しない教員がいれば処分するよう上司に意見具申する。
  
坂口周子教員には起立するよう事前に「職務命令」を明確に出してください。昨年12月12日府議会におきまして、かせ山教育長は西田薫議員の質問に「職務命令」を出すと答弁されています(議会の様子をネットで動画で見ることが出来ます)。

また、同封しております二通の書面は同じものを添付しました。校長もお目通しの上、「教職員の皆様へ」は教諭の皆様に周知されるよう、「坂口周子先生へ」は阪口先生にお渡しいただけるようお願いいたします。


  
教 職 員 宛

平成20年1月11日

大阪府立阿倍野高等学校 
教職員の皆様へ
                 大阪の公教育を考える府民の会
                  代 表  増 木  重 夫
吹田市古江台 2−10−13
06-6835-0913 090-3710-4815(増木直通)

             本年の卒業式にあたってのお願い

 皆様におかれましては、日々、府立学校の公教育充実のため粉骨砕身の労をとっていただき、大阪府民として又当会の代表者として厚く御礼申し上げます。
私たちは「大阪の公教育を考える府民の会」と称し、大阪の公教育の健全化を求め、伝統・文化・家族を大事に思う保護者を中心に活動している市民団体です。当会は前校長の片平厚子氏が現職であられた平成16年に、学習指導要領に則った卒業式 ・入学式の実施と貴校の職員会議規則の改定を要望するため何度か貴校を訪問したことがあります。そしてその甲斐あって貴校は職員会議規則を改定され、その後は学習指導要領に則った卒業式・入学式の実施をされていることを嬉しく思う次第であります。
 しかしながら本年の貴校入学式では、国歌斉唱時に座ったままの先生がおられたと式に参加した方から聞き及んでおり、誠に遺憾に思っており、ままた式典での国歌はピアノ伴奏がなされていない事も大変残念なことだと感じております。
 そこで今回以下の2点を特にお願い致したく思い茲に文書を送付させて頂きます。

@ 国歌斉唱時は全職員一人残らず起立する。
A 国歌斉唱は生徒が歌えるよう事前に十分指導、練習し、当日は音楽の先生が
 ピアノで伴奏する

いずれも、日本人を教育する府立学校の教職員として当然のことと思慮します。特に@の、
国歌斉唱時に起立する件ですが、国歌斉唱時に起立するか否かは法律以前の話であり、 議論する話でもありません。「内心の自由」などとバカなことを言ってわがままを押 し通す教員もいるようですが、内心ならば内心として心の内に留めて置くべきであり、外に心を現してはいけません。いかなる屁理屈をつけようがマナー、常識として許されない行為と考えます。本年の卒業式においてはこのような不心得者はいないと信じますが、万が一、教職公務員としてその信用を失墜する行状があった場合、大阪府民として、該当教員の固有名詞を発表し徹底的に責任を追求しますので申し添えます。ご意見があれば是非拝聴したいと存じます。

  
 
坂口周子先生宛

平成20年1月11日

大阪府立阿倍野高等学校 
坂口周子先生へ
                 大阪の公教育を考える府民の会
                  代 表  増 木  重 夫
吹田市古江台 2−10−13
06-6835-0913 090-3710-4815(増木直通)

             本年の卒業式にあたっての申し入れ

 坂口周子先生におかれましては、日々、府立学校の公教育充実のため粉骨砕身の労をとっていただき、大阪府民として又当会の代表者として厚く御礼申し上げます。
私たちは「大阪の公教育を考える府民の会」と称し、大阪の公教育の健全化を求め、伝統・文化・家族を大事に思う保護者を中心に活動している市民団体です。当会は前校長の片平厚子氏が現職であられた平成16年に、学習指導要領に則った卒業式 ・入学式の実施と貴校の職員会議規則の改定を要望するため何度か貴校を訪問したことがあります。そしてその甲斐あって貴校は職員会議規則を改定され、その後は学習指導要領に則った卒業式・入学式の実施をされていることを嬉しく思う次第であります。
 しかしながら本年の貴校入学式では、貴職が国歌斉唱時に前回と同じように座ったままであったと式に参加した方から聞き及んでおり、誠に遺憾に思っております。
 そこで今回はこのような府民の信用を失墜することが無いよう、国歌斉唱時は必ず起立
するよう申し入れます。
 このことは、日本人を教育する府立学校の教職員として当然のことと思慮します。
国歌斉唱時に起立するか否かは法律以前の話であり、 議論する話でもありません。「内心の自由」などとバカなことを言ってわがままを押 し通すことがなきようくれぐれも申し入れます。そもそも内心ならば内心として心の内に留めて置くべきであり、外に心を現してはいけません。いかなる屁理屈をつけようがマナー、常識として許されない行為と考えます。本年の卒業式においてはこのような不心得なことはないと信じますが、万が一、教職公務員としてその信用を失墜する行状があった場合、大阪府民として、貴職の固有名詞を発表し徹底的に責任を追求しますので申し添えます。ご意見があれば是非拝聴したいと存じます。