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「豊能地区子供の進路を保証する会」事件 |
じっくりと下のプリントを見ていただきたい。 @ 希望するすべての子供に高校教育の保証を A 私学助成の拡充を B クラスを30人以下に 等を求め、知事や議会議長、教育委員長に提出する署名を学校で生徒を通じ集めている。 まず、以上3点は政治的主張ではないか。特に30人学級など議論が分かれている。そのような問題に公務員の代表であるような、 校長会が一方の主張に加担している。公務員は全体の奉仕者ではないのか。校長会はいつから運動体になったのだ。 そしてご丁寧に校長と、PTA会長の添え状まである。学校という公共の連絡網を利用して。 そして極めつけは「子供の進路を保証する会」の会長はPTA代表で、加盟団体に同和や組合が入っていることである。さらにこの 会の事務所は組合の中。♪ここは校長会、向かいは組合。仲を取り持つ巡航船、ならぬPTA♪ 考えたものである。むかし社会で「公武合体」と言うのを習ったが、まさに「組合」と「校長会」の合体であり、それを知ってか知らぬか PTAで目くらましをしている。 私たちは8月4日、早速箕面市教委に抗議に出かけた。 10月29日、回答。 これは、箕面市、池田市、豊中市、能勢町の4つが絡んでいる。即、取り止めとは行かない。近い将来か解決する。とりあえず、 箕面市は「添え状」を廃止する。今しばらく時間が欲しい。 一応、少々は前進したので、一旦矛を収めた。 |
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