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平成16年7月7日 吹田市教育委員会での面談



吹田市教育委員会での面談
           平成16年7月7日 午後3時
                     同席者 (市教委)川西教育監 他3名
                          増木 海江田 光弘 松木

 案件 1.吹田市教委配布「きらめく青春」
    2. 西山田中学の性教育

吹田市の見解
     性教育は学校任せ。
     具体物を見せることは禁止していない。
     配布することは、一律には言及していない。
     「きらめく青春」に関し、保護者からの苦情はない。→了解だと判断。
     校長の判断に任せている。→教委からの指導は?→校長の権限で校長の判断。
     子供の発達段階にあわせている。
     「効果があると判断している」→何の効果?回答なし。
     「きらめく青春」以外の副教材の配布に関しては、市教委はノータッチ。
  Q : 吹田市立中学では避妊を奨励か?性交渉を奨励しているのか?指導要領に記載 
     されていないことまで奨励するのか?
A : 安易な性衝動に走って妊娠しないため。
    命の大切さを指導
Q : 性同一性障害の記載、いったい何人の性同一性障害を抱えているのか?記載の必要性があるのか?
A : ジェンダーフリー(男女共同参画)の一環。
Q : 「きらめく青春」の改訂を考えてほしい。避妊のページを飛ばして指導はできないか?
A : 府教委からは、しきょういに任せると言われている。改訂の考えはない。エイズ(性感染)予防の観点から指導する。避妊のページを飛ばすよう、指導はしない。

要望
1. 野村教諭との面会
2. 教室内にコンドーム持ち込み禁止の通達
3. 生徒に見せたという、帝王切開のビデオの試写会実施
4. 性教育に使った人形の実物を見せてくれ