国旗や国歌は、法律論争を持ち出すまでもなく、長い歴史をくぐり抜け、今や繁栄日本の中で、国民の象徴として立派に位置付き、愛されています。オリンピックや、サッカーその他の国際試合において、国民こぞって心を一つにするための大切なシンボルとなっているのはご承知の通りです。
国旗や国歌に反対する人たちは、時代に取り残されているばかりでなく、日本の国、国土、民族、文化に誇りを持つことを否定し、愛国心を否定する輩となっているのです。今の国際社会の中で、我が国が繁栄と幸福を守り、名誉ある地位を保つためには、このような勘違いをしている人は迷惑千万に他なりません。
私たちは学校長、全教職員に対し、式にはふさわしい礼を重んじる態度で臨むようお願いをしました。本年の卒業式においてはこのような不心得者はいないと信じますが、万が一、教職公務員としてその信用を失墜する行状があった場合、その氏名を我々にご連絡下さい。その先生に対し厳重抗議は言うに及ばず、教育委員会に対し処罰を求め厳しく追及したいと思います。情報をお待ちいたします。秘密厳守は言うまでもありませんが、匿名でかまいません。またご意見があれば是非拝聴したいと存じます。 ※ 情報提供に対しましては、心ばかりのお礼をさせていただきます。