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救う会全国協議会佐藤勝巳会長に内容証明
(H19-2-15)

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平成19年2月13日
      東京都文京区音羽1−17−11−905
被通知人 「救う会全国協議会」会長 佐藤勝巳殿
      豊中市柴原1−3−25−506
通知人  「救う会大阪」 代表 増木重夫

冠省
私たちは昨年2月3日、貴殿に公開質問状を送らせていた
だきました。しかるに、一年以上を経過した本日に至るも
回答がございません。我々の公開質問状に至急回答される
よう、再度要請します。

念のため、上記公開質問状の要旨を確認しておきます。
@ 全国協議会に「救う会大阪」を「活動停止」処分に処す
る権限があるのか。
A 9月19日の全国幹事会での票決の状況、結果はどうだ
ったのか。
B 「救う会大阪」に対する金銭疑惑の責任を明確に。
以上3点です。

貴殿は、私(増木)を東京まで呼びつけて「有本さんから
金銭疑惑があると聞いた。釈明せよ」と盗人呼ばわりしま
した。後日、私が会計処理が適正になされたことを証明す

る資料を提出するや、「有本さんの勘違い」と有本さんを悪
者にし、あとは知らん顔。後日、有本さんからことの真偽
を確認したところ、有本さんは「私は佐藤会長に救う会大
阪の金銭問題、右翼問題は一切言ったことがない」と言明
されました。このことにより、本疑惑が、貴殿による悪意
に満ちた捏造であり、我々を誹謗したものであることが明
らかになり、その目的は「救う会大阪」つぶしと考えざる
を得ません。

この「金銭疑惑、右翼問題疑惑」が世間を駆け巡ることで
私と「救う会大阪」は著しく名誉を毀損されました。その上、
何ら訂正・謝罪がなされないことにより、本疑惑がいまだ
にくすぶり続け、私と「救う会大阪」の名誉が完全に回復せ
ず、あらゆる活動で支障が出ております。

私と「救う会大阪」にとって、これは名誉の問題ですから、
絶対ウヤムヤにはできません。どのように責任を取るのか
公開質問状の回答という形で返事をお待ちいたします。 

尚、本書送達後10日以内に回答なき場合、本書を公開し、
3月11日の幹事会へ出席の方向で検討を始めることを
申し添えます。               敬具

救う会全国協議会佐藤勝巳会長に公開質問状
(H18-2-6)




各地救う会、関係者各位

 用件のみで失礼いたします。

かねてより問題になっていました、われわれ「救う会大阪」の「活動停止処分」に関し、何回も何回も大阪幹事会で協議しました結果到底承知できるものではなく、別紙の通り、全国協議会会長宛に2月5日、公開質問状を送付しました。このような問題が生じましたことは、ひとえに我々の不徳のいたすところ、誠に申し訳なく深く反省しております。しかし、それはそうとして、ことの真偽を明白にさせなければならないと考えました。どのような結果になるかは分かりませんが、今後も事の顛末を含めご報告申し上げます。取り急ぎ、経過をご報告させていただきます。

平成18年2月13日

6月10日現在、東京で話題にはなっているようですが、回答はありません。

                        「救う会」大阪 事務局長 増木重夫


   

3月3日現在、全国協議会から回答はありません。また、3月1日、■■さんに水戸の松尾氏が直接会い、事の真偽を確認したところ、「このようなこと(@金銭疑惑、A右翼問題)は一切言ってない。カンパ金がどうなろうが我々には関係ないし、細田さんにはたいへん感謝している。誰もつつかないゼネコンをつついてくれた。ただこの2点を私ら夫婦に言ってきた人がいるのは事実。しかし気にも留めなかった。」とのことです。ということは、■■さんにこの2点を言っていった人(関西在住のM氏)に佐藤会長も振り回された部分があるということです。そして、このMさんたちが■■さんら家族が大阪に行かないように動いたのだと推測しています。

             
       



 平成18年2月3日

「救う会」全国協議会会長 佐藤勝巳殿
「救う会」大阪 事務局長 増木重夫

公 開 質 問 状

たいへん遅くなりましたが、平成17年8月19日付け、会長から頂戴した「お知らせ」に対し、不明、理解に苦しむ点がございますので「救う会」大阪幹事会を代表し質問させていただきます。
「救う会」大阪といたしまして、この「お知らせ」の取り扱いに関し、何回も何回も協議を重ね、最終的に平成18年1月14日夕刻、大阪市内で幹事会総会を開きました。その結果「不明な点をきちっと説明していただこう。うやむやには出来ない。」ということになり、公開質問状を送らせていただきます。

〔「お知らせ」の決定〕について
質問@ 我々は「協議会」で、「本部支部」の関係ではありません(私はそれを求め続けましたが)。全国協議会に「救う会」大阪を「活動停止」処分に処する権限があるのでしょうか。あるのならその根拠をお示し下さい。そもそも「救う会」大阪は全国協議会が出来る前から活動をしておりました。そして「救う会」大阪の幹事である、細田、山本は、さらにそれより以前からこの問題に取り組んでいました。そして全国協議会ができ、全国協議会の方から我々に参加の要請があり、それに呼応して全国協議会に参加したわけです。

質問A 今後、「全国協議会加盟」の「救う会」の名称は使用できない。とのことですが、@と同様、その根拠をお示し下さい。「救う会」とういう名称は登録商標でしょうか。

〔9月19日の幹事会〕について
質問B 「この決定(「活動停止」)については今後の全国幹事会で正式に承認を求め」とのことですが、結果はどうなったでしょう。もちろん、9月19日の会議の様子は複数からお聞きしていますし、簡単なものは「全国協議会ニュース」を見れば分かります。それはそうとして正式にお聞きしたく存じます。

質問C 仮に、やむを得ず「活動停止処分」にする場合であっても、採決の前に公開の場で、釈明の機会を与えるのが通常と思慮します。(その1)我々は何故釈明の機会が与えられなかったのでしょうか。(その2)欠席裁判に有効性はあるのでしょうか。これは、「法的」というより、同義的、常識的に考えてと言う意味です。

質問D「救う会大阪については規約に基づき・・・・・。」とあります。どのような規約のどの項目でしょうか。

質問E「全国協議会ニュース」によると「全国幹事会で・・・・・役員会議の決定が承認されました。」とのことですが、票決の結果をお聞きしたく存じます。この幹事会に参加した人からは(複数で)、いくつかの議題と一括採決で、挙手で採決したわけでもなく、数人がパラパラと拍手し、次の議題に移り、いつ決まったのか分からない。と聞いております。

〔『車の両輪』の関係が成立しない件〕について
質問F 「活動停止」の根拠の1つが、『「救う会」大阪には、この関係(車の両輪)が成立しなくなっている。』とのことです。我々としては全く身に覚えのないもので、微細な失礼、失敗は多々あるものの、家族会に対する背信は断じてなく、能力は別として誠心誠意活動してきたと自負しております。そこでひとつ確認したいのですが、両輪が成立しなくなったのはいつからなのでしょうか(その1)。
さて、私はこの「車の両輪の関係」が成立しなくなった理由について、佐藤会長から直接、平成17年8月10日、新潟で「■■さんから、『集会に行ったら右翼の集まりであった。』と聞いた。」と聞かされました。そのとき私は、「それは事実です。しかし、そのときの代表は、黒坂先生です。今は代表が代わっているし、6〜7年も前の話ですよ。いまごろ言われてもおかしいと思います。そのときから後3〜4年間、■■さんは我々の街頭署名に毎月参加していました。■■さんが我々に参加しなくなったのはここ2〜3年前からです。なぜ心変わりしたのかわからない。6年前のスピード違反の免停が今頃来たような話で、不自然さが拭えません。」と申し上げました。6〜7年前といいますと拉致運動の「草莽崛起」。どこも同じでしょうが、我々の運動には誰も耳を貸さず、街頭署名をやろうにも参加者は集まらずいつも数人、やっても署名は100人がやっと。我々の話を聞いていただけるなら右翼であろうが左翼であろうが誰でもお願いしたい、ワラにでも掴まりたい時代でした。「我々のやり方で参加してくれるなら江沢民でもスターリンでもかまわない。」などと冗談を言っていたものです。そのような時代背景だったわけです。そしてこの右翼の集まりのことを9月19日の幹事会でも佐藤会長は話されたとのことです。ところがこのとき、佐藤会長はこの出来事の重要な要素『6〜7年も前のことであった』ということを話さず、あたかもつい最近の出来事のように話されたそうですね。幹事会の様子を私に教えてくれた人の中でこのこと(6〜7年も前の話だということ)を知っていた人は、「私は知っていたけれどそんな話誰も知らないよ。」と言い、知らなかった人は私が『6〜7年も前のことです。』と話すと「え〜〜? ウソ〜・・・そんな詐欺みたいな話・・・。」とうなってしまいました。(その2)重要な部分を秘匿したことは事実でしょうか。「重要」、「秘匿」は価値観が分かれると思いますので、『6〜7年も前のことであった』という文言を話したか否かを回答下さい。そして話してないならそのような恣意的に議事を進めたその議決に有効性はあるとお考えでしょうか(その3)。また、「■■さんの右翼集会参加の件」以外に車の両輪が成立しなくなった事実はあるのでしょうか(その4)。

〔金銭疑惑〕について
質問G 『・・・この関係(車の両輪)が成立しなくなっている。・・・』背景には救う会大阪の金銭疑惑があると思います。よって、この件を明確にする必要があると思います。記憶を呼び戻すため、私から全国協議会に送ったメールを記載します。

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17-1-17 増木→全国協議会 メール

             救う会大阪の会計不信に関する釈明
平成16年11月だったと思います。平田事務局長より、「救う会大阪の会計に関し不信な部分があるので上京せよ。」というご指示がございました。
私はその指定された日時に全国協議会事務所へ出向きました。事務所には、佐藤会長、西岡副会長、平田事務局長の3名が同席され、下記のような話(会計の部分のみ)がございました。
「家族会が訪米する前、街頭カンパで『訪米資金に使って欲しい。』と氏名不詳の人が50万カンパした。それを■■さんが見ている。ところが家族会に入金されていない。どういうことか説明せよ。」
私は、調べて後日連絡すると言って帰阪しました。
そして、調べますと、■■さんが街頭署名に参加されたのは、平成15年2月16日 JR甲子園駅頭であることがわかり(救う会大阪の街頭署名はすべて参加者を記録しています)、またこの日のカンパ額は53993円でした。救う会大阪はカンパ金の整理は、いつも近くの喫茶店で街頭署名活動終了後、細田、福井が責任者として参加者数人でカンパ金を整理しております(喫茶店の料金は参加者持ち)。細田、福井に尋ねると、確かに封筒があったことは覚えているといいます。ただし金額は1〜2万(53993円の一部)で50万円なんて言うことは絶対ありえない。ということです。万一50万あったら大騒ぎになりますから皆がわからないはずはありません。また、それはそうとして、平成14年12月15日、千里中央で街頭署名をしたとき、50万のカンパがありました(もちろん一般入金として計上、受領したスタッフも明確)。その50万をカンパした人は署名をし、封筒をカンパ箱に入れ黙って立ち去りました。後で封筒を開けたら50万は入っていてびっくりするやら、大騒ぎになりました(街頭署名活動の警備をしている地元の豊中警察署の担当警備署員にもカンパ金整理責任者が報告)、この時私も高額にうろたえ「どうしょう」と荒木さんにその場から電話をしたのを覚えています。この時は■■さんは参加されていませんので目撃しようも無いと思います。「■■さんが目撃した。」というのは、この千里の話の伝聞と甲子園の話がごっちゃになっているのではないでしょうか。・・・・・・・このようなことを帰阪して数日後に平田事務局長に電話で話しました。そうすると、事務局長は、「その件はわかった。■■さんの思い違いだろう。それなら平成14年の決算書に記載されている家族会宛の出金50万はどういうことだ。家族会には入金されていない。」とご指摘されました。この件を調べますと、大阪の中條という人が家族会にわたして欲しいと50万振り込んできました。それで私は、中条さんの名前で50万家族会に振込み、その受取証を中条氏に後日お礼に彼の事務所に出向き渡しています。ゆえに私の手元に受領証はありません。ゆえに、家族会に中条さんの名前で振込みが無いか確認をお願いしました。年が開け、1月20日、平田事務局長確認しますと入金されてないという。一瞬心臓が止まり、50万の弁償を覚悟しました。ところがどういうわけか5分後に中条氏の名義で振り込まれていると電話を頂きました。天国と地獄を散歩しました。厳密に言うとこの50万は預かり金ですからもう少し適切な記帳の方法、または記帳しないほうが良かったかもしれないと反省しています。
そうして、平田事務局長にこのようなこと電話で説明すると話が頭に戻り、「そんなはずは無い、何人もの人が『訪米資金』と言ってカンパしているのを見ている。」と言われました。
どこでこのようなカンパがあったのかさっぱりわかりません。「■■さんの思い違いだろう。」で話は終わり、このことは納得していただき、中条さんの件に話が移ったと思っていたのですが・・・・。
これらの事をまとめると、問題点は@「家族会が訪米する前、街頭カンパで『訪米資金に使って欲しい。』と氏名不詳の人が50万カンパした。それを■■さんが見ている。ところが家族会に入金されていない。どういうことか説明せよ。」、A「その件はわかった。■■さんの思い違いだろう。それなら平成14年の決算書に記載されている家族会宛50万はどういうことだ。家族会には入金されていない。」、B「そんなはずは無い、何人もの人が『訪米資金』と言ってカンパしているのを見ている。」であり、@は『■■さんの思い違い』、Aは『中条氏名での50万の振り込みが確認された』において立証されていると思われ、問題はBであります。
問題のBにおいて「何人もの人が『訪米資金』と言ってカンパしているのを見ている」と言われますが、救う会筆頭参加者に尋ねてみますと誰一人として「訪米資金」としてカンパしているのを見たことが無いと言っております。一体誰が「訪米資金」としてカンパしているのを見たと言うのでしょうか、その見た人物を特定して下さい。その調査の為の資料ならこっちにあるものは全て提出します。私たちの名誉の問題もありますので、適切な調査をお願いいたします。書きなぐりをお許し下さい。     以上  増木

17-4-17(前後)    増木→全国協議会 メール

> 平田様
> 昨日はお電話有難うございました。
> @ 佐藤会長が「話がある」との事ですが、日時を指定していただければいつでも上 >
> 京いたします。会長に大阪へ来ていただいたら、「お前いつからそんなに偉くなった >
> と。」と言われて皆から袋叩きにされます。
> A もちろん原因は私の不徳のいたすところですから、■■さんに対して恨みは全く >
> ありません。それどころかつまらないことに■■さんを巻き込んでしまいたいへん申 >
> し訳なく思っています。
> B私を貶めようとした人が■■さんにいい加減なことを言って■■さんを利用しよう >
> とした、この一点だけは許せません。私が気に入らないなら私を切ればいいのであっ >
> て、家族を巻き込むことは言語道断、絶対やってはいけないことだとおもいます。
> C「救う会大阪の金銭疑惑は根拠の無いものであった」ということを救う会全国協議 >
> 会から公言していただきとうございます。
> C下記文書を救う会大阪の幹事(特定少数)、および心配していただいている方々に >
O 【秘】で流します。ご参考までに。
O
> 昨日(平成17年4月14日)、17時ころ、全国協議会の平田氏から電話がありま >
> した。「先ほど、佐藤会長が神戸から帰ってきた。■■さんと例の件を話してきた。 >
> 大阪の金銭疑惑は根拠も証拠もないの無い全くの噂話であった。まことに申し訳な
> い。前回は増木さんに東京まで来ていただいたので、今度は佐藤が大阪までお詫びに>
> 行く。」ほとんどこの通りの文言でした。私は「良くわかりました。有難うございま >
した。会長が大阪に来ることだけは勘弁してください。もったいない。いつでも参上
O > します。疑惑が晴れればそれで十分です。」と言って電話を切りました。
                              事務局 増木重夫

H17-7-29  増木→全国協議会 メール
事務局平田様
用件のみで失礼します。
先日よりお願いしています、「『救う会大阪』の金銭疑惑問題の無実を公言して戴きたい。」件ですが、いかがでしょう。お願いできないでしょうか。一部の身内から、「そのようなこと(公言)をすると、全く知らない人が不審に思う。」という意見もありますが・・・・。先日平田さんが電話で話されたことをメールでいただくことは出来ないでしょうか。そのメールを、公表するというより、本当に心配していただいている人たち(松尾、三輪、塚田、土屋さんたち)に見せ、安心して戴きたいのです。だいぶ日が経っていますので早いとこ処理して戴きたいと思います。よろしくお願いいたします。     増木

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そもそもこの金銭疑惑は、いったいなんだったのでしょう。私は全国協議会にメールで、半年以上も、何回も何回も「潔白を認めて欲しい。」、「金銭疑惑はなかった。」とを公表してほしいと再三再四お願いしました。ところが、9月の幹事会で、救う会熊本の加納氏が質問するまで事実無根であることは一切公表していただけませんでした。なぜでしょうか(その1)。私、及びメンバーはこの疑惑のおかげで著しく名誉が傷つき耐えがたい苦痛を味わいました。この疑惑が世間に漏れたのは、■■さんからか、全国協議会からかは分かりませんが、「救う会大阪はカンパ金を着服しているらしい。」という噂が関西だけではなく、全国に広まりました。大阪に「ブルーリボンの会」と言うのが最近出来ました。この会は、「『救う会大阪』はカンパ金の使途が不透明である。だから彼らにまかせておけないので我々が活動を始めた。」などと名誉毀損この上ない文言で会員を集め活動を始めたようです。そして、この「ブルーリボンの会」の事務局長は私に、『救う会大阪』は金銭疑惑があるようですね。「会計はどうなっているんですか。」と会計資料の提出を求めてきました。私は『臥薪嘗胆』、速やかに同氏に帳簿のコピーを渡しました。同氏は納得してくれましたが、金銭疑惑は一人歩きし、広がる一方でした。「ブルーリボンの会」も噂に振り回された犠牲者かもしれません。私は、救う会以外にも色々な団体の事務局をしております。また、幹事の皆様も同様です。それら全ての団体に迷惑がかかり、その噂は想像以上に今でも根強く、信用は地に落ち回復が大変困難な状態です。とても「■■さんの勘違い」で済まされることではありません。そしてこれらの全ての責任は全国協議会と■■さんにあると考えます。私たちは、全国協議会の責任において、噂の出所である■■さんと全国協議会に公式の場での謝罪を求めます。または■■さんに事実無根の情報を提供した人がいるならその人の名を明らかにしてください。応じていただけると信じますがいかがでしょうか。(その2)
話は前後しますが、平成16年11月、全国協議会事務所で「家族会が訪米する前、街頭カンパで『訪米資金に使って欲しい。』と氏名不詳の人が50万カンパした。それを有本さんが見ている。ところが家族会に入金されていない。どういうことか説明せよ@。」と言われました。「■■さんが目撃した。」というのは、この千里の話の伝聞と甲子園の話がごっちゃになっているのではないでしょうか。・・・・・・・このようなことを帰阪して数日後に平田事務局長に電話で話しました。そうすると、事務局長は、「その件はわかった。■■さんの思い違いだろう。それなら平成14年の決算書に記載されている家族会宛の出金50万はどういうことだ。家族会には入金されていないA。」とご指摘されました。そして、1月20日、平田事務局長より「中条氏の名義で振り込まれている。」と電話を頂きました。そうすると今度は話がまた@に戻り「そんなはずは無い、何人もの人が『訪米資金』と言ってカンパしているのを見ている。」と言われました。通常疑惑の質問があるなら、@・・・・、A・・・・、B・・・・を説明せよ。という言い方をすると思います。まず@の質問をし、数日後それが解決したらAの質問をする。そしてAが解決したらまた@に戻る。なぜ同時にまとめて質問せず時間差質問をされたのでしょうか(その3)。また、@→A、そして@と解決したことに話が戻ったのでしょうか(その4)。なんとしても「救う会大阪金銭疑惑あり」としたかったのでしょうか。さて、平田事務局長は、「何人もの人が『訪米資金』と言ってカンパしているのを見ている。」言われた件ですが、あらためてお聞きします。『何人もの人』を特定してください。どなたとどなたでしょうか(その5)。

〔「最近運動をほとんど行なっていない」件〕について
質問H 『「救う会」大阪は、実態として最近運動をほとんど行なっていない。』とのことですが、『最近』とはいつからいつまでを言うのでしょうか。特定してください(その1)。『最近』が平成16年11月以降であるなら、それは私の責任ではありません。佐藤会長の指示です。
私は平成16年11月東京の事務所に呼びつけられました。そして、次の3点を命じられました。@50万円の不明金がある。釈明せよ。 A右翼の細田、山本を活動に参加させるな。そして、@の50万円の件がハッキリするまで活動は自粛せよ。というものでした。そこで@は調査に数日時間が欲しい。Aは即時了承で帰阪しました。ところが「自粛せよ」と言われたものの12月に街頭署名の予定があり、公表していましたのでこれだけはストップできませんでした。後は佐藤会長の仰せの通り表立った行動は自粛していました。そしてこの不明金の件が事実無根と判明したのは今年の4月中旬でした。「活動するな。」と言っているのに活動した。と言ってお叱りを受けるのならわからないわけではないのですが、11月のご指示をお忘れになったのでしょうか。私は12月に街頭署名をやったとき、「自粛しろ。」と言われたことが頭にありましたから、「バレたら困るな〜。どのように言い訳をしよう。」などと考えながらやっていました。
そして、その『最近』が平成16年11月以前なら、「救う会大阪」結成以来7年、その活動は、誰が見ても全国ベスト10には入ると思います。詳細は「救う会大阪」のHPを参照下さい。仮に、半年や1年活動を減速徐行したからと言って、いくらなんでも「『救う会大阪』は最近運動をほとんど行なっていない」と言われる筋合いは全くないと思います。各地の救う会では我々より活動していないところはいくらでもあるように思うのですが。我々は(どこでもそうでしょうが)ボランテイアです。職業活動家とは違います。給料をもらっていてサボったのなら批判されてもやむを得ませんが、皆それぞれ仕事や家庭を持ちやっているわけですから、(一般論として)出来る時もあれば出来ないときもあります。「『救う会大阪』は最近運動をほとんど行なっていない」と言う根拠をお示しください。

〔全国協議会、家族会の「救う会大阪」への対応〕について
質問I 仮に万歩譲って、「救う会大阪」を排除しなければならない理由があったとしても、「救う会大阪」は今までに拉致救出運動に微力ながら多少の貢献はしてきました。礼を言って欲しいわけではありませんが、一般常識として、排除は排除として、それなりの謝辞、慰労の言はあってしかるべきではないかと思います。いかがでしょうか。全国協議会、家族会から砂をかけられる覚えは毛頭ございません。いかがお考えでしょうか。

〔「救う会大阪」排除の真意〕について
質問J 今回の「救う会大阪」の活動停止に関し、その理由はあまりにも荒唐無稽、とってつけたような話にしか思えません。「右翼が怖かったからそれ以来『救う会大阪』とは距離をおいている。」というなら分からないでもないですが、右翼集会から3〜4年は毎月必ずと言っていいほど、我々の活動に■■さんは参加されていました。もちろん細田、山本も皆勤賞で一緒に仲良くやっていました。さらにこの間、細田、山本はことあるごとに、佐藤会長、有本さん、横田さんらに、「自分たちが諸々の行事に参加して迷惑がかからないか。」と問い、その都度了解をもらっています。ところが2年〜3年ほど前から■■さんはピタッと我々とは距離を置いています。■■さんと我々は同じ関西であり、今までに出来る限りの支援はしてきました。特に小泉訪朝まえのマスコミが見向きもしなかった頃は我ながらよくがんばったと自画自賛しています。それが突然のあまりにも不自然な心変わり。そして金銭疑惑。我々は救う会大阪の存在が目障りな関西の誰かが「ないことないこと」を「救う会大阪」排除の目的を持って、■■さんを利用するために教唆ししたに違いないと思っております。我々は■■さんにも今回謝罪を求めますが、己の名誉欲のため、拉致被害に苦しむ家族を内部闘争(そんなオーバーなものではありませんが)に巻き込んだことは許せるものではありません。さらに、全国協議会は、私が今思いつくだけで池上さん(事務局員)、石高さん(朝日放送)、勝呂さん(NRP)、平沢議員、兵本さん(拉致問題最先駆者)、小嶋さん(救う会新潟)、松依さん(事務局員)、荒木さん等々がいなくなりました。そしてこともあろうに、新潟の水野さんを排除しようとしている話も伝わってきます。以前に大阪の集会で、石高さん、勝呂さんをお呼びしたことがあります。そのとき集会が終わってから「なぜあいつを呼ぶんだ」と佐藤会長から火がつくように叱責されました。そのことも今回の大阪排除の一因でしょうか。要は自分の気に入らない人を排除すると言うことではないのでしょうか。我々を排除するのもこの流れの一環ではないのでしょうか。個々にはそれぞれ事情があるのでしょうが、こうも次々と最初からがんばっていた人が消えていくのはあまりにも不自然です。救う会の総入れ替えでもされるつもりなのでしょうか。
今回の救う会大阪排除の真意は、関西の事情と協議会の事情の複合的なものではないでしょうか。誰もが納得できる「救う会大阪」排除の真意をお聞かせ下さい。

〔決定〕について
我々は今まで、我々の意見は意見とし、イエスマンではありませんでしたが、全国協議会の決定には全て従ってきました。ところが今回の全国協議会の「活動停止」の決定は根拠がなくまったくわけがわかりません。「嫌いだから仲間はずれ・・・」だと言われても・・・。したがって、我々は、「活動停止」の処分の決定に従うことは到底出来ません。これは「仲間に入れない」というところへ、無理やり「仲間に入れろ」とごり押しするのではなく、名誉と筋の問題です。ただ、現在のところ、この件がハッキリするまで具体的な活動は計画しておりません。
以上、回答をお待ちいたします。回答は二週間程度で書面でお尋ねした各箇条ごとに1対1に具体的に明瞭に記し、佐藤会長が大阪まで持参していただき、「救う会大阪」の幹事会にてご説明の上手渡ししていただきたく存じます。私たちはそのご説明を納得するしないは別にし、礼節を持ってお聞きすることをお約束いたします。また、平田事務局長でなければ分からないこともあると思います。それらの項目は会長が平田氏より回答を聴取し、会長の責任でお願いいたします。平田事務局長より、平成17年4月14日、17時ころ電話をいただき、「先ほど、佐藤会長が神戸から帰ってきた。・・・・・・・・前回は増木さんに東京まで来ていただいたので、今度は佐藤が大阪までお詫びに行く。」と申されました。また昨年8月10日、新潟の集会後の佐藤会長と面談で、「・・・・一度私から私の責任で家族から(詳しい)事情を聞き、このような大事な話を電話でするわけにはいかないから、私が大阪に出向き説明する。」と申されました。
会長の来阪はもったいない話なのでいったんは固辞いたしましたが、幹事会一同で佐藤先生のご説明を拝聴したいと思いますので、来阪の件甘えさせていただきます。

※ この質問状、近日中に複写を全国の救う会、関係者に送付します。またその後、頂戴できるであろう回答と共にHPで公開いたします。