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教育裁判第1回控訴審  双方意見陳述
傍聴報告(平成19年8月2日)
 
 
8月2日、台風5号が九州を北上。東京は朝から変なにわか雨が降ったが、午後には夏空となった。
東京高裁正門前には「主権回復を目指す会」西村修平氏らが到着。早速ハンドマイクで増田都子元教員を糾弾。
「税金泥棒、給料返せ」。「北朝鮮へ行け」「生徒の人権を守れ〜〜〜>」
怒鳴りあいなら負けないマスキクン、急に張り切る。

当の増田センセイは、水色の目立つワンピース姿に白い帽子を目深に被り、横断幕を持った私、「外国人参政権に反対する会」
村田春樹氏ら数人の男性の前を行ったり来たりして、盛んに挑発していた。携帯電話で写真を撮ったりもしていた。
ついに「このバカ」という罵声が増田センセイに投げかけられ、我々が「コラ〜〜ッ!」と怒鳴るとス〜〜〜ッ裁判所の
脇へ。マイクを替わった土屋敬之先生の「スピーチ」は節度(?)がありました。

プロローグが終わり抽選。高裁810号法廷の傍聴席は52である。そこへ70人が並んだ。いつもより人数が50人ほど少ない。
ほとんどがわが陣営。増田側が減った分だけ減っている。「彼らは地裁と高裁のバイト料が別で、金欠から高裁のバイト料
が出ないんじゃないの」などと陰口を言っていた。 
山梨学院大学の宮塚先生、マインドコントロール博士の栗原宏文先生、伊藤玲子先生の姿もそこにはあった。
増田センセイが言うには、「右翼街宣があったので、今日は警備法廷になった」とのこと。
締め切りは5分早く切られたため、増田支援者の何人かは抽選に漏れた。
抽選に当たった人数は増田側14に対し三都議支援のほうは38 という比率。

さて13:15開廷。 裁判長 大谷禎男  
被控訴人・控訴人双方から控訴理由意見陳述の機会が5分ずつ与えられ、まず増田本人から早口で朗読が為された。
続いて読み上げる古賀都義の声は落ち着きがあり、よく通った。後日原稿をレポート。

その後はおきまりの次回日程調整で、10月11日(金)14:00 810号法廷 が決まって13:50ころ閉廷となる。

14時より報告集会。約50名参加。
まず徳永弁護士より経過説明。控訴理由書には絶対自身がある。厚さでは少々負けているが(相手は54ページ)
内容は負けるわけがない。ただ、中には変な裁判官がいるので、今回の裁判官が正しい判断をしてくれることを祈る。
・・・・・結局裁判って神頼み???・・・・・
続いて勝俣弁護士、小林正会長、古賀先生、田代先生、土屋先生と挨拶。土屋先生は大変鼻息荒く、
民主党の正義を強調。中には旧社会党みたいな変な人がいるが、彼らには「私への支援を断る」と言っている。と力説。
伊藤礼子先生、中村実議員、栗原教授。最後に「お父ちゃま」(ノマリンの新夫)こと宮塚教授が挨拶。
教授には初めてお目にかかったが大変地味でシャイな方。温かみと包容力、誠実さを感じる紳士。なぜ、あのノマリンと・・・?    
 教授は「学力低下」「規範意識の希薄」を訴えられた。私と気が合いそう。

   
  
 
増田都子支援者、東京ユニオンに一括の鈴木薫氏。 マスキクンがいかに紳士か良くわかった
 
 
増田都子を囲んで 報告集会にの徳永弁護士の解説
戦いすんで・・・疲れた〜〜〜〜  日比谷公園、松本楼にて