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箕面市立第4中学校不適切授業(その1)(その2) |
新説 沖縄戦 「四歳以下の子供を集めて毒殺」 |
大城藤六さんのお話を聞いて Aさん ・・・・・・そんな中、日本の敗残兵が沖縄市民を守るのではなく、逆に壕の中でおびえている沖縄市民を外に追い出したり、出なかったりすると虐殺したりと最悪だなあと思いました。 一緒に壕の中に入れたとしても壕の入り口に追いやったり、四歳以下の子供を集めて毒殺をしたりと同じ日本国民としてあまりにも残酷すぎると思いました。・・・・・(女子) B君 ・・・・しかも一部の日本兵(敗残兵)が自分が生き残るために県民を守らず、殺したり、動けない人を毒殺したと聞いて、この時代に生まれていたらと思うととても心が痛みます。・・・・(男子) Cさん 私は沖縄のひさんなお話しを聞いて気分が悪くなりました。子供の残虐な殺され方や4歳以下の人が殺されたこと。食べ物を兵隊が奪ってしまったことなど。日本人が日本人に対してするべきことではないことばかりでした。 どうして日本人どうしまで敵にならなければならないのだろうと胸が痛くなってしまいました。 --------------------------------------------------------------------------- 事実の如何は別にし、沖縄で、日本兵が米軍に追われ壕に隠れ入った。そこには民間人の乳飲み子を抱えた母子がいた。子供が泣き叫ぶ。日本兵は己が助かりたいからその母子を追い出した。話として聞いたことはある。 さて、「沖縄で日本兵が4歳の子供を集めて毒薬を飲ませた。」このような話、聞いたことがありますか。 平成21年9月15日、箕面43年生は修学旅行で沖縄へと飛び立った。そして現地で受けた平和授業(『語り部』から話を聞く)の感想が同校3年4組学級通信「ふきのとう」第22号(9月24日)で紹介された。上記はその一部分メモである。 そもそもは生徒が持ってきた前記「ふきのとう」第19号(8月28日)を偶然目にして、同校の偏向授業の指摘と抗議に箕面市教委に出向いた。そのとき、「ふきのとう」を全巻見たい。と申し出、今日(11月20日)それを閲覧し発見した。「コピーをとらせろ。」と言ったら強固に拒否されたので週明けに情報公開を請求する。 さて、この反日嘘八百はどこまでエスカレートするのだろう。「兵隊さんが、子供の手をちがった。足をもいだ。」などと言い出すのも時間の問題かもしれない。 『語り部』は大城藤六(糸満市)。元公立学校の校長で、旅行会社が斡旋したらしい。この大城、日本人に何か恨みがあるのか。まるでどこかの工作員じゃあるまいし、日本人の内紛を誘発させたいのか。 無知の連鎖。この「ふきのとう」を反日色で編集した、3年4組担任の先生に対し、始めは極左崩れの日教組かなと思った。しかし、いろいろ情報を集め総合的に考えると、思想的な背景があるのではなく、単なる『無知』。事実を知らず、聞かされるままに信じてしまう平和なノー天気な教師のようである。 本日の箕面市教委での出席者は、箕面市立4中校長、教委指導課長、参事、私の4人。彼らは子供に「平和」を教えなければならない。「戦争は二度とあってはならない」と力説。ここまでは私と意見が合致した。そこで私は、そのためにはなぜ戦争が起きたのか、その原因を徹底的に検証し教えなければならないと話した。そして日本が被害にあった一例として「通州事件」の話をした。そんなにマニアックな話ではないと思うが、教委側3人は誰も知らない。驚いたことに校長、参事は社会科の教師だという。理科の先生なら知らなくてもまだ仕方ないと思うが、卒倒しそうな話である。即、課長に「ネットから通州事件を拾ってプリントしてもってこい。」と怒鳴った。そしてそれを見てみんな「へえ〜〜」って言っている。知らなければいけないことは知らない。嘘八百は信じる。教員免許ほどいい加減な免許はないのでは。 校長は「沖縄は特殊な地域だ、だから経験者から話してもらう必要がある。」と言う。だったら嘘八百言った者勝ちか。何の検証もされてない与太話を。修学旅行は学習指導要領に明記された授業の一環ではないのか。と言うことは「語り部」の話は教科書の一部である。要は客員教授である。法的根拠のある講師であり、その辺のおっさんとはちがう。言動には責任があり、それは行政に担保されたものでなくてはならない。仮に100歩譲って事実であったとしても、それを言うことで生じるマイナスは考えないのか。全てを公開し・・・安物のヒューマニズムで副作用、公害を考えないのか。お年寄りを大事・・・・と口では言い、実のところ足で蹴飛ばしている。沖縄戦は悲惨の限りを極め、日本兵、住民ともにたいへんデリケートな話で、 細心の注意を払って扱わなければならないテーマ。塩酸と硫酸を混ぜるような話である。お祭りで法被を着て踊る、こんな柄の法被がありました。こんなデザインの法被がありました。今度はこれで行ってみようか。冗談じゃない。 今後、大城藤六氏に対し、生徒に語った内容の事実関係、内容の真偽を問い、発言の責任を追及するつもりである。戦争で闘われた元日本兵の皆様の名誉をどこまで蹂躙するのか。おじいちゃんたちは誰のために、何のために戦ったのか。この大城、牛島閣下の言葉を何と理解するのか。この、大城藤六、絶対許せない。箕面市の教育行政、学校管理者(校長)、教委、議会・・・無知、無教養、無分別、無責任。大城を選んだ、その選考責任を追及していきたい。 この話が広がる前に絶対食い止めないと、第2、第3の「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「沖縄集団自決」・・・・。 |