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                         薦 の 辞

                              元拓殖大学総長 小田村四郎

 本書の著者は公言する。 「政治家は政治に命をかける覚悟が必要だ」「国のために命をかけるくらいの気力と決意がない議員 に改革ができるか!」(二六七頁)。  福澤諭吉も同じことを言ってゐる。「国の恥辱とありては、日本国中の人民、一人も残らず命を棄てゝ国の威光を落さざるこそ、一国の自由独立と申すべきなり」(「学問のすゝめ」初篇、明治五年)。
 一旦緩急あれば義勇公に奉ずる精神はかつて国民に横溢してゐた。大正、昭和になっても大東亜戦 争敗戦に至るまで衰ヘることがなかった。国家を構成する国民が全力で国を護らなければ一国の独立を持続できないことは、世界の常識であり、国防は国民の当然の義務であった。況して一国の国政に参画する政治家や官僚にその覚情がなければ、その国家は滅亡するほかない。
 しかし今日、この当然の事理を公言できる政治家は数へる程に少数となってしまった。それどころか、専らマスコミに色目を使ひ、大衆迎合を事とし自己の保身や権力欲の充足を自己目的とする政治家が大半となってしまった。中・露・北鮮の周辺圧力によって国家主権が存亡の危機に直面してゐるに拘らず、「国民生活第一」をスローガンに掲げた左翼政党が先の総選挙で圧勝した事実はその好例である。
 このやうな危機的状況の中で、常に正論を吐露して曲げないのみならず、これを行動によって実行してゐる数少ない政治家の一人が本書の著者、土屋敬之都議会議員である。その題名の通り、同氏の今日までの活動記録を集大成したのが本書である。本書を一読すれば、東京都政がかっていかに左翼 運動家に牛耳られてゐたか(これは現在でも少なからぬ自治体に見らかる現象である)、公立諸学校の教育、が日教組や全教によっていかに歪山され、児童生徒が一方的偏向教育による洗脳を受けさせられてゐたか、我が国の病巣が一目瞭然となる。
 土屋氏が平成九年、都議会議員に当選するや直面したのは、このやうな東京都政の惨状であった。 同氏は直ちにその是正に向けて活動を開始する。氏は憂国の情を同じくする自民党の古賀俊昭、田代ひろし両議員とともに「教育三羽烏」として偏向教育是正のため渾身の努力を傾ける。時恰も石原都知事の登場もあって、「ピースおおさか」類似の反日的「東京平和祈念館」の建設を阻止し、フェミニストの牙城「女性財団」を解散させ、「ながら条例」を是正し、学校における国旗掲揚、国歌斉唱実施の徹底等、めざましい成果を挙げてゐる。
 また当時、十三歳で北朝鮮に位致されてゐたことが判明した横田めぐみさんはじめ拉致被害者救出のための「地方議員の会」を結成し、その会長として活動した。当時、国会議員によるいはゆる「拉致議連」(会長中山正輝氏)は、会長の訪朝以来活動停止、名存実亡の形になってゐたため、「地方議員の会」が政治家の唯一の活動団体となってゐた(当時はマスコミはまだ「位致疑惑」と称してゐたし、NHKは北朝鮮鮮を必ず「朝鮮民主主義人民共和国」と言ひ直してゐた)。河野洋平外相がコメ議員の圧力もあって米五十万トンの北朝鮮支援を決断した時、土屋氏は横田御夫妻などの「被害者家族会」や「救う会」の同志とともに外務省前で座り込みの抗議を行ってゐる。
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※実はこのとき不肖増木も参加し、警視庁と「どけ!」「いやだ!」でもめた。
そのとき「一般市民に手を出すな。逮捕するなら俺からやれ! 俺は東京都議会議員、・・・・だ!」
と、私と警察の間に割って入った者がいた。
さすが東京、すごい人がいるものだと思った。これが出会いだ。
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平成十四年、小泉首相の訪朝により金正日が拉致の事実を認め、以後被害者救出は漸く政府の責任となった。
 さて、土屋氏は長く民主党所属の都議会議員として活動して来たが、民主党の左傾化は次第に甚だしくなり、平成二十一年の総選挙を前にして、外国人地方参政権付与、夫婦別姓導入等の民法改正、靖国神社に替る国立追悼施設の建設、元慰安婦への国家賠償、日本の戦争加害行為を調査する恒久平和調査局新設、文科省解体による日教組支配の実現等々、恐るべき反日政策を羅列した政策集が「INDEX二〇〇九」として公表された。
 ところが一カ月も経たない内に発表された政権公約(マニフエスト)には、これらの過激な政策は悉く削除(隠蔽)されて総選挙に突入した。結果は民主党が大勝して政権交代が実現したが、問題はINDEXとマニフェストと、どちらが民主党の本音なのか、 ということである。土屋氏は党員として座視するに忍びず、敢てこの矛盾を暴露して党の反省を促した。事実、当時衆参両院の多数を握ってゐた政府与党は、これら反日政策を強行する危険が強かったのである。この内容が本書第三章である。結果は、民主党都連本部の土屋氏除名処分であった。
 鳩山・小沢体制の第一次民主党政権が、党内の言論の自由すら封殺する独裁休制(民主集中制)であったことは、国民周知の事実となったが、土屋氏は敢然としてこれに抗争した。しかし民主党は氏の鋭い批判に対して全く回答しない(回答できないのであらう)。以てこの政党の本質的性格は何か、国民は具体的に知ることができる。結党以来、未だに党「綱領」すら策定できない政党に政権を委ねることの危険性を、国民は漸く実感できたやうである。
 昨年の中国漁船(?)の尖閣諸島領海侵犯及び公務執行妨害事件、ロシアの我が北方領土侵略の既成事実化、韓国の竹島不法占拠とその固定化、北朝鮮の邦人拉致及び核・ミサイル脅威の現実化等々の対日包囲網に対し、政府の危機感覚は全く麻揮し切ってゐる。内に在つては極端な財政赤字の中で パラマキ政策を継続して財政を破壊し続ける。
歴史と伝統に輝く祖国日本を再び栄光あらしめるためには、どうしても真正保守の立場を堅持する憂国の政治家の結集がなければならない。土屋敬之氏こそは、その中核となって活躍して欲しい人材である。本書が一人でも多くの国民に警世の書として読まれ、同氏の政治活動が一層の飛躍を遂げることを心から期待したい。

平成二十三年二月
   
目次 土屋たかゆきのわが闘争―日本を貶める者どもへの宣戦布告

推薦の辞  小田村四郎(元拓殖大学総長)

第一章 東京都に巣食う左翼一派や”ことなかれ役人”との闘い   09
  密室行政による「東京都平和祈念館」建設計画を撃つ    10
 「平和」を隠れ蓑に蠢動する反日勢力のしたたかさ   27
 「ヤミ専従」とは何か―悪しき慣習「ながら条例」を配せ   46
  甘えの王国、東京都庁を斬る   82

第二章 公立学校は左翼の”実験場“―確信犯教師との闘い   103

  校長「土下座」事件はこうして仕組まれた   104
  問題多すぎる「児童の権利」条約と国家解体論者たち   125
  国旗国歌をめぐる闘い・東京都篇   144

第三章 何が除名だ!「反日」民主党との闘い   169

  人権蹂躙のシナ帝国に五輪開催の資格はありや   170
  反対意見を圧殺する民主党の根本体質を問う   180
  左翼全体主義化に断固抗議する   202
  民主党の真実―国民を欺く”裏”マニフェストの存在   218
  警察権力が民主党革命政権の尖兵と化す日   234

第四章 日本を撃つ!(ブログ「今日のつっちー」「直言」より)

  江沢民の罪   246
  小泉と金の「国民」切り捨ての談合外交   247
  マスコミの愚問   249
  横田めぐみさん   251
  私が本籍を「沖ノ鳥島」に移したわけ   253
  そんなら、総理になれなくったっていい   255
  通州事件の責任は中国にある。この歴史観の共有をしてもらいたい   257
  北京は脅威ではないのか?   258
  パール博士の日本無罪論   260
  石破防衛大臣の仰天歴史観   262
  政治家の本分   265
  北京政府がやっている拷問のやり方教えます   268
  革命は静かにやってくる   271
  国旗を刻んだ不運の輩別   274
  英霊に対して申し訳がないと言う気持ち   277


おわりに   281
   

◆ 土屋たかゆきの我が闘争(展転社)
      ―日本に勇気を与える一冊―(産経新聞評)

渾身の力を込めて書いた論文。「諸君」「正論」「WiLL」・・・・
その中から、厳選した論文をまとめ、更に、人気のHP「今日のつっちー」からもいくつか掲載した。
都議会議員でこのような論文を定期的に書いているのは、自分が初めてだと知ったが、本来、議会の奥底の「仕組み」を都民に開示することは、議員の大きな仕事のひとつである。
当然、機関紙などで広報することも可能だが、それはあくまでもダイジェストと言うより、項目程度。
やはり、役人などとのやり取りや、彼らの思考を都民に知らせてこそ議員の政策が都民に理解される。ところが、例の「政調費」では、参考になる書籍の購入は認められるが、こんな本が出来ましたと「お知らせ」することは「出来ない」と言う。根拠を聞いても明確ではない。GHQと勘違いしているとしたら、お笑いだが、議員の政務とは何か。議会制民主主義とは何か。代議制度とは何かを勉強する必要がある。

この本、産経と正論で書評として、取り上げていただいた。特に新聞は相当な本が寄贈になるので、それなりの内容と認められたと言う勝手に解釈している。

有権者にも、そして、議員にも是非、お読みいだだきたい。
密室行政でどんなことが行われていたか。これを見れば、議員は勉強すべきだし、役人の責任はもっと明確にすべきだと言うことが分かる。「あいまい」は日本人の特性だが、もう、待ったなしの状態だ。石原都政から、石原内閣誕生に向けて、こころある者は「武装」しなければならない。思想をだ!
※小田村四郎前拓殖大学総長 まえがき
※水島総 チャンネル桜代表 推薦
※あとがき 6900字の異色の本です。

◆産経新聞 4月3日 日曜 朝刊
著者は現役の都議会議員。民主党から立候補し、現在4期目。ところが、民主党が政権をとった平成21年、国の形態や家族の在り方を変更しかねない同党の重要政策がマニフェストに記載されていないことを指摘したところ、いきなり党から除名されていまった。
著者は言う。「民主党には、国民を欺く裏マニフェストがある」と。それら7つの裏マニフェストが暴かれる。
民主党議員としての経験から、同党がいかに全体主義的で、左翼革命的で危険な政党であるかを実証的に明らかにしていく。と同時に日教組問題、拉致問題、歴史認識問題などで戦い続ける姿がつづられる。日本に勇気を与える一冊だ。


◆雑誌「正論」5月号 
「平和」「人権」「男女平等」・・・。これらの「錦の御旗」を使って、自治体(東京都庁)に巣くい、行政を歪めてきたサヨクたちと東京都議会議員の著者との戦いの記録である。官僚(都職員)たちの事なかれ主義の厚い壁を打ち破り、問題をあぶり出しきた強い信念と行動力には感服するばかり。
平成21年総選挙に民主党の「裏マニフェスト」問題を暴露した著者が除名された経緯も掲載されている。身を潜めながら権力を操るサヨクに対する著者の鋭敏なアンテナが果たしてきた功績は大きいと改めて思う。