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 西宮市教職員組合(日教組)違法活動問題
平成20年12月12日 西宮市、同教委に対し西教組(日教組兵庫県西宮市支部)への対応を抗議 資料は一番下のほう!  動 画 

西教組(日教組兵庫県西宮市支部)の解体を求めて
1 西教組の問題点(山ほどあるがとりあえず明らかな証拠が挙がったもの)
  @ 賃上げを要求し12月4日にストライキをしようと謀議 
  A その西教組が主催する講演会(9月3日;宮城まり子)に西宮市、同教委が後援
  B 西教組が事務所として使用している部屋(家主;西宮市)の家賃、光熱費の未払い
  C 教頭(のちの校長)人事は組合の推薦が必要

  ◎資料
       西教組 代表 畠中光広(西宮市立鳴尾北小勤務)
            (書記局 TEL 0798-34-2341  FAX 0798-35-6515)
             西宮市津門呉羽町9-30西宮市教育会館内



2 経過(交渉等の動画
  平成20年
  11月下旬 証拠入手
  12月12日 西宮市と同教委に抗議と申し入れ 
    ・西宮市に対しては @今後後援の取りやめ  
                  Aしかるべき人から謝罪
     対応 秘書・国際課 川俣 均  0798-35-3432
    ・同教委に対しては @今後後援の取りやめ  
                  A謀議した連中の処罰
     対応 教育総括室長 木田 秀 0798-35-3827
     を要求。ともに1月15日回答。
  12月19日 西宮市教委等に抗議と申し入れ
    ・ 教頭昇任人事と組合とのかかわりについて
      対応 教育総括室教職員グループ長 平井昭典 0798-35-3853
      1月15日 に回答するとのこと。
    ・ 西教組書記局(書記局 TEL 0798-34-2341  FAX 0798-35-6515)
      が入居する西宮市教育会館(西宮市津門呉羽町9-30)に対し、同組の
      家賃、光熱費の未納について
      対応 学校教育部 伊藤博章 0798-35-3848
      1月15日 に回答するとのこと。
    ・ 西教組執行委員長畠中光広教員の赴任校、西宮市立鳴尾北を訪問し
      校長に同教員の処罰を西宮市教委に上申するよう求めた。
      対応 城淳子校長(TEL 0798-47-1051  FAX 0798-47-9507)
      1月15日 に回答するとのこと。
      詳細レポート→ 遠藤健太郎ブログ「KNN TODAY」日教組・教育委員会を追求!

  平成21年
   1月15日 西宮市教委等の回答
    ・ 教頭昇任人事と組合とのかかわりについて
      対 応 教育総括室長 木田 秀 0798-35-3827
      回 答 以前に申し入れがあったが無視、受け取ってもいない。
      再申入教頭会会長と面談
    ・ 平成20年12月4日のスト謀議について
      対 応 教育総括室長 木田 秀 0798-35-3827
      回 答 証拠が明白でないので一切のお咎め無し。

      再申入 教育長と面談
    ・ 西教組執行委員長畠中光広教員の赴任校、西宮市立鳴尾北を訪問し
      校長に同教員の処罰を西宮市教委に上申するよう求めた。
      対 応 城淳子校長(TEL 0798-47-1051  FAX 0798-47-9507)
      回 答 証拠が明白でないので一切のお咎め無し。

    ・ 西教組書記局(書記局 TEL 0798-34-2341  FAX 0798-35-6515)
      が入居する西宮市教育会館(西宮市津門呉羽町9-30)に対し、同組の
      家賃、光熱費の未納について
      対 応 学校教育部総合教育センター所長 由良周三 0798-67-6856
      回 答 委員会を設けて光熱費の取り扱いを検討する。家賃に関しては
           過去に寄付行為があったので徴収していない。
      再申入
家賃免除の契約書があるか今月中に探す
      詳細レポート→ 
遠藤健太郎ブログ「KNN TODAY 日教組・教育委員会を再追及!

   1月18日 西宮市教委(平井)の回答
      教頭会会長
        小学校 高木小 高橋先生
        中学校 深津中 佐伯先生
   1月23日 教頭会会長と面談
        貴会は西教組に対し、おのれ等の名誉を護るため抗議する気はないか。
        即座に「ない」
      詳細レポート→ 遠藤健太郎ブログ「KNN TODAY 教頭たちは救われるか否か 

   1月30日
    ・ 教育長との面談・・・・拒否
    ・ 家賃免除の契約書・・・・ない
    ・ 産経新聞
日教組究明議連が指摘、西宮市教組「教頭任用者のほとんどは組合推薦」と会報で暴露 
2009.1.29 18:59 サンケイ
このニュースのトピックス:国会

 自民党有志でつくる日教組問題究明議連(会長・森山真弓元文相)は29日、文部科学省の担当者らを招いて党本部で第4回会合を開いた。この中で、兵庫県西宮市教組の会報「西教組ニュース」(昨年12月4日発行)が「ここ数年は、教頭任用者のほとんどは組合推薦です」と昇任人事への介入を「告白」している問題が指摘された。文科省側は「あってはならないことだ」として、次回会合で調査・指導結果を報告することを約束した。

 教員人事は都道府県教育委員会に権限があるが、実際は昨年夏に発覚した大分県の教員採用・昇進にかかわる汚職事件の事例が示すように、教職員組合による推薦・斡旋(あつせん)など不適切な実態が指摘されている。

 一方、「西教組ニュース」は堂々と「行政や非組合員からの(教頭)任用をどう減らしていくかが今の重要な課題」「『民主的な職場』『ゆとりある職場』づくりのため、教頭推薦を完全に集約しましょう」などと記していた。

 会合ではまた、兵庫県教組が昨年12月、公務員に認められていないストライキを計画し、県教委との交渉で「一定の成果があった」として直前に取りやめた事例も報告された。民主党の輿石東参院議員会長の「教育の政治的中立はありえない」発言も議題となり、出席議員からは「安全保障と教育は、自民党と民主党が最も異なる部分であり、次期衆院選の争点となりうる」(義家弘介参院議員)といった意見が相次いだ。


アビルさんのブログより

教頭昇任人事への「介入」を告白した西宮市教組    
2009/01/30 15:18
 さて、今朝の産経は政治面に2段見出しで「教頭 ほとんど組合推薦」「日教組究明議連 会報で告白と指摘」という記事を載せています。昨日の自民党有志でつくる日教組問題究明議連で資料配付された昨年12月4日発行の兵庫県の西宮市教職員組合の会報「西教組ニュース」が、「ここ数年は、教頭任用者のほとんどは組合推薦です」と書き、本来は県教育委員会の権限である昇任人事について深く介入していることを堂々と自ら告白していた件について報じたものです。記事は、イザニュースにもアップされているので読まれた方もあることでしょう。本日は、記事の補足も含め、その議連でのやりとりを紹介します。

 まず、写真を掲載しておきますが、この西教組ニュースは「長年の粘り強いとりくみの成果として、89年以降、教頭任用者に対する組合推薦の割合を高めてきました。ここ数年は、教頭任用者のほとんどは組合推薦です」「受験する組合員をいかに増やしていくか、行政や非組合員からの任用をどう減らしていくかが今の重要な課題です」「『民主的な職場』『ゆとりある職場』づくりのため、教頭推薦を完全に集約しましょう」などとあからさまに記していました。

 昨日の議連第4回会合には、国会議員が私が気づいた範囲で18人、文部科学省からは担当者ら5人が出席しました。報道関係者はというと、産経のほかは日経1社だけだったようです。相変わらず、この手の問題に対するマスコミの関心の薄さ、あるいは教職員組合の問題点は見ない、触れないという「日教組タブー」のようなものを感じますね。

 それはともかく、会合ではまず、教員と教育委員の双方を経験した義家弘介氏がこの西宮市教組の問題について「この構造が、大分県の教員昇進汚職につながった」と問題提起しました。昨年夏に発覚して逮捕者も出した大分県の教員採用・昇進にかかわる汚職事件では、大分県教組による推薦・斡旋など不適切な事例があったことが、県の報告書でも指摘されていますからね。そして、こうした実態は、他県でも同様であるか似たようなものだと言われています。以下、議員らと文科省側とのやりとりの概略です。

 義家氏      文科省は組合が人事権をにぎっている実態をどう把握しているか
 文科官僚A   まさにここ(西教組ニュース)にあるように、人事について教職員組合がある役割を果たしているのはあってはならないことだ。人事は教育委員会の責任で行うべきものであるが、大分でも、組合の推薦とかが指摘されている。現場に対しては、誤解を招いたり、不適切な事例があってはならないということを指導している。
 山谷えり子氏 この西宮市の件は知っていたか
 文科官僚A   申し訳ない。この事実はここで初めて承知させていただいた。
 山谷氏      大分県のほかで同様の事例は把握しているか
 文科官僚A   教委のレベルで推薦などを受けているということは、必ずしも把握できてない。
 尾身幸次氏   組合は推薦リストを市町村教委に渡しているはずだ。また、教委の議事を調べればすぐ分かることだろう
 文科官僚A   大分の場合は、校長、教頭の選考に当たって、教組の各支部役員が、市町村教委にリストを出していた。大分県教委に聞くと、県教委本庁自体がそれを掌握していたわけではないという説明だ。文科省としては、ってはいけないと改善を求めている。
 中川義雄氏  それはあまりに現場を知らなさすぎる議論だ。人事は県教委(教育委員の意味か?)やっているんじゃなく、教委の事務職員がやっている。問題は談合だ。事務職員が実際の権限を持っている。そこに関与してくるのが組合だ。彼らはものすごく巧妙にやっている。泥棒に泥棒をしたかと聞いても、していないというに決まっている。文書や通達を出して調査したと言っても意味がない。
 山谷氏     次回の議連で文科省に報告を求めます(文科省側、「はい」と頷く)
 …この日の会合で出された資料には、このほか兵庫県教職員組合の会報「教育ひょうご 速報」(同じく昨年12月4日発表)もありました。これも写真を掲載しておきますが、これまた堂々と違法なストライキの計画とその中止の経過が記されています。こんな感じです。
 「今回の県教委回答は、細部については継続交渉課題があるものの、現在の情勢にあっては、重要案件とした諸課題について当初提案から前進をはかり、勤勉手当査定原資の特例措置継続や勤務実態の短縮、勤務時間的成果に向けての具体化についても一定の成果があったと判断し、満場一致でこれらを確認し、12月4日午前3時35分、本日の早朝2時間ストライキ体制は中止することを決定しました」
 児童への連絡にあたっては、「ストライキ」という文言は使用せず、次のように説明することになっていた(していた?)そうです。親に報告されたらまずいとは、一応考えたのでしょうか。
 「先生たちは組合で給料や待遇などを決める交渉があります。この交渉で、先生たちが納得できない内容ならば、先生たちは明日の朝、2時間の集会に参加します。その場合は、みなさんのことは校長先生が指示しますから、それを聞いてください。納得できる内容ならば、普通通り授業を行います」
 この「2時間の集会」は中央運動公園広場という場所で行われることが決まっており、日教組の歌や兵教組(兵庫県教組)の歌を斉唱したり、要求決議採択をしたりする予定だったようです。日本の国歌は嫌いなくせに、本当は歌が好きなようです。兵庫県教組の関連で言えば、私も昨年10月7日のエントリ「主任手当・神戸市教組の指令文書」(http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/745313/)で取り上げたことがありましたが、なかなか強かな運動体であるようです。文科官僚もこう言っていました。
 文科官僚B  教員は一般の公務員と同じように交渉権は認められているが、ストライキをする争議権は完全に禁じられている。大分と兵庫は、県教委自体がしっかりしていない。正直に言って、一番てこずる県の一つが兵庫県だ。
 このほか、出席議員からは「安保と教育は、自民と民主が最も異なるところであり、次期衆院選の争点となりうる」(義家氏)「次の総選挙の争点の一つにクローズアップする値は十分ある」(萩生田光一氏)といった意見も出ていました。また、中山成彬氏が、「民主党の輿石東参院議員会長は『教育の政治的中立はありえない』と言っているが、民主党が政権を取り、日教組の代表が文科省に乗り込んできたら大変なことになる」と述べると、文部官僚5人がいっせいに「うん、うん」と強く頷いていたのが印象的でした。とはいえ、文科省側は日教組議員たちともウラで気脈を通じているといいますから、意外と平気なのかもしれませんね…。


     詳細レポート→ 遠藤健太郎ブログ「KNN TODAY
 日教組問題究明を報じた産經新聞

   3月5日
     ・ 
西宮市議会平成21年第8回定例会坂上明議員質問

   3月6日

    ・ 文科相「日教組の不適切行動を根絶」参院予算委員会
文科相「日教組の不適切行動を根絶」
2009.3.6 21:25
このニュースのトピックス:国会
塩谷立文科相(中鉢久美子撮影) 塩谷立文科相(中鉢久美子撮影) 

 塩谷立文部科学相は6日の参院予算委員会で、改正教育基本法や道徳教育に反対している日教組のあり方について、「違法なストライキや不適切な行動は国民の信頼を著しく欠くことで大変遺憾だ」と批判した。

 また、教員採用・昇任人事にかかわる汚職事件に教組が関与した大分県と、教組の会報が「ここ数年は、教頭任用者のほとんどは組合推薦」と昇任人事への介入を「告白」していた兵庫県西宮市を例示。その上で「それぞれ教組の違法、不適切な活動の是正について教育委員会と十分に連携を取って厳正に指導をしてきた。教組による不適切な行動の根絶に向け、毅(き)然(ぜん)として対処していきたい」と強調した。

 民主党の輿石東参院議員会長が「教育の政治的中立はありえない」と発言した問題に関しては、「関係法令で教育の政治的中立を確保するための規定が設けられており、規定に反する意図があれば大変問題だ」と述べた。


   3月5日
     ・ 
兵庫県議会平成21年度予算特別委員会で森脇保仁議員質問

   4月18日
     ・ 日教組究明議連 in 西宮
「日教組問題」で自民党が集会 兵庫・西宮
2009.4.18 19:50
このニュースのトピックス:学校教育

 自民党の国会議員有志でつくる「日教組問題究明議員連盟」(会長・森山真弓元文相)は18日、兵庫県西宮市で関西初の集会を開き、市民ら約300人が参加した。議連事務局長で、教育基本法改正に携わった山谷えり子参院議員らが講演し、教育現場から教職員組合の不適切な影響を排除するよう訴えた。

 集会には、山谷議員のほか、元文科相の中山成彬衆院議員、元教育再生会議担当室長の義家弘介参院議員らが参加。議連の実態調査で浮かび上がった教育現場の問題点などを報告した。

 同市では、西宮教職員組合が、教頭に推薦する人物の名簿を市教委に提出していることが発覚しており、文部科学省が名簿を受け取らないよう指導している。 山谷議員は「受け取るだけで問題」と厳しく批判。

集会後には「今後も議連として兵庫県や西宮市の教育問題を検証していく」と述べた。

   9月2日
     ・
 西教組「教頭推薦取りやめ」を表明


  10月7日 
     ・ 兵庫県教職員組合西宮支部支部長、同大社小学校分会長を地公法37条
       (スト謀議)で西宮警察署に刑事告発。受理される。
      
 告 発 状

  平成23年
   2月15日
     ・ 西宮警察署捜査終了。被告発人らを神戸地検に書類送検。
       証拠書類還付。

   4月26日
     ・ 「不起訴」処分通知書受領。



資 料
この資料の入手はH21-9-25 2月にもスト謀議があった。・・・スト謀議の常習性を意味する。
  
ストライキ計画書 西教組本部から分会(各学校)へFAXし、分会責任者から各組合員へ
  
ストライキを計画したことの動かぬ証拠
  
西教組が主催する講演会(9月3日;宮城まり子)に西宮市、同教委が後援
    
見ての通り、説明不要
   
「教頭(のちの校長)人事は組合の推薦が必要」動かぬ証拠
  
   
    
 
    
    
   
    
    
    
   
    
  
  
  
  
 
スト謀議が行われた、西宮市立大社小学校 H21-10-6 西宮署に告発状を提出