上新田天神社の景観を守ろう! 
 背後のマンション問題。鎮守の森の景観と伝統行事の維持と発展を願います。

 ト ッ プ  守る会趣旨説明  経緯と状況報告  活動報告   ご協力のお願い   皆様のご意見   掲載記事 
 リンク (御朱印収集記 鎮守の杜を守る会の舞台裏 京都北山細野の神主  靖国神社に眠る御霊に感謝する会  上新田天神社   東条英機神社
 H20-7-30-5519
皆 様 の ご 意 見

ご意見申し込み

年月日 ご氏名 ご  意  見
H25-2-24 中村重行

上新田天神社の景観問題・もうここまで建って来た

24日の日曜日千里の氏神さんの本殿裏のロジュマン千里中央の工事現場を見れば写真のようにほぼ三階部分まで建って来ました。我々が望む七階までに高さを押さえて欲しいと言う希望は無視されて当初の計画通り12階までゆきそうです。
私たちの氏神様の希望を無視した、この罰当たりマンションが完成するのも時間の問題になって来ました。こんな環境や神域を穢す開発が法律で食い止めることが出来ず進められる時代は終わりにしたいモノです。
我々「上新田天神社の景観を守る会」はロジュマン千里中央が完成し、入居者が入っても永遠に存続させる決意です。
今後このような開発が出来ない様な環境立法を目指して頑張ります。そのためのシンボルがこの罰当たりマンション「ロジュマン千里中央」ですよと。
今後このような神様を見下ろす建築が日本の各地で建つことが無いように日本中に発信してゆくサンプルになるように。そのための礎になれば今の運動が無駄ではなかったと言う事になります。
罰当たりマンション・ロジュマン千里中央の建設過程を映像と共に今後も発信して行きます。こうなったら一時も早く完成してもらって、いかにこのマンションが神様を冒涜した建物であるかを知ってもらいます。日本を代表する関西電力、近畿日本鉄道という大企業がなりふり構わない銭儲けに邁進しているかと言うことのサンプルを全国民に公開してゆきますのでご期待ください。このマンション問題で全国に関西企業の銭ゲバぶりを知らしめる事になれば、他のまじめな関西企業のイメージダウンにつながらないかと心配です。

 
H25-1-27 中村重行

千里の氏神さまの景観を守る活動・巨悪の前に人力は及ばず・残るは神頼み    

昨年夏から千里の氏神・上新田天神社の真裏にそびえ立つ12階建てのマンション建設計画をせめて神殿に覆いかぶさるような高さを七階に控えて欲しいと「上新田天神社の景観を守る会」を立ち上げて会長代行として活動して来ました。残念ながら年末に神社運営が今後も地元の協力でスムースに行く為にという理由で私自身は活動から手を引く事になりました。マンションは来年入居を目指して写真のように基礎が出来上がりました。
この千里一帯の自然を一手に引き受けていた鎮守の杜を中心に広がっていた竹林はすべて丸裸になってしまいました。ここに生息する小鳥や小動物、草木や虫たち、それにそれらを支えていたバクテリアたち、生態系が一挙に崩れ去ってしまいました。千里ニュータウンの中心にこんなに緑豊かな自然が残っていたからこそ、この周辺のマンションや住宅は人気があり高く売れました。そして、大阪市内か ら引っ越して来た人達がありました。マンションを購入して一年も経たないのに、と憤慨する人達が憤懣を我々にぶつけて来ました。
千里丘陵地の最後の自然を日本で有数の大企業、関西電力、近鉄の関連会社が消滅させる結果になりました。巨悪に立ち向かうには我々は小さ過ぎたし、スタートが遅過ぎました。
しかし、「上新田天神社の景観を守る会」は今後も活動を続けます。なにしろ、周辺住民の1万人近い反対署名が集まっています。しかし、この建設に関して、法律上の不備は見つかりませんでした。法律は建設業者にとって都合の良いもに仕上がっています。行政もマスゴミも巨悪には勝てない構造になっているのです。
年明け、寒の入りより自宅に上新田天神社のお札をお祭りして「上新田天神社の景観をお護りください」と毎日祈願しています。「人事を尽くして天命を待つ」ではないが、困ったときの神頼みでは、神主が頼むのですから神様も聞き入れて下さると思います。

 
H25-1-7 中村重行 自宅で上新田天神社の景観を守る祈願を始める

寒に入り京都北山の自宅は寒い日が続きます。
寒の入りを機会に上新田天神社の景観を守るために自宅に居ても天神さんに祈願を始めました。自宅の少し上にある丸太小屋に祭壇を設けて初詣で受けて来た千里の氏神「上新田天神社」のお札を家庭用の神殿に祭ってこれから毎日、天神さんに「上新田天神社の景観をお護りください」と祈願を始めました。
千里の上新田天神社に毎日お参りをして祈願することが本来なのですが自宅から片道2時間も掛かる為に、自宅からお札を通じても天神様にお願いをすることにしました。
神主として人様の願いを神様に届けてきましたが今回は真剣に私の「上新田天神社の景観を守って下さい」という願いを神様に届ける努力を致します。願いが神様に届くまで。
私は神様に感謝や願いを届けるには神社の神前でばかりではないと思っています。神社と神棚とお守りの関係を次のように説明しています。私自身も本気でそのように考えています。

神社は公衆電話だと思って下さい。神棚(家庭用神殿)はホームテレフォン。お守りは携帯電話です。何処からでも私たちは神様に繋がっているのです。このように考えると私たちは何処に居ても神様のご加護を受けることも、神様に感謝を伝えることも出来るのです。なんと!神道とは融通無碍な信仰なのでしょうか。日本人に生まれて良かった。と何時も思います
「上新田天神社の景観を守る」ために高層マンション(関電や近鉄、MIDなどの関わるロジュマン千里中央)反対の署名をして下さった最早一万人にも達する皆さん。私と同じように自宅に「上新田天神社」のお札を祭りし「上新田天神社の景観と自然をお守りください」と毎日手を合わせて祈願して下さい。多くの皆さんの願いは必ず「天神さん」に届きますから、
「神は人の敬により威をまし 人は神の徳により運を添う」と言われています。多くの皆さんの祈りが神様に必ず届くのです。そして千里の鎮守の杜の景観が護られるのです。
私は毎日神棚(家庭用神殿)に向かって祈願します。お札を受けられた人は神棚に、受けておられない人は千里の上新田天神社の方向に向かって手を合わせて「千里の氏神、上新田天神社の景観と緑をお護りください」と祈願して下さい。
ロジュマン千里中央の高層化を氏神さまの尊厳を護る為に七階までにして下さいとの再度のお願いも無視されて建設が進んでいます。
もう人の力だけでは危なくなって来ました、最後の願いは「困ったときの神頼み」です
しかし,明日からも何とか七階でやめてもらえるように手段を選ばず努力します。そして、毎日天神さんにお願いしてゆきます。
みなさんもぜひ天神さんにその場からでもヒンパンにお願いして下さい。必ず聞き届けて下さると確信しています。
この声(願い)が関西電力、近畿日本鉄道のトップに届くことを願いながら天神さんに御祈願していきます。
 
H24-12-8 茨木のM

またロジュマン千里中央について語るスレを見てみる

ロジュマン千里中央の購入検討者(+周辺利害者?)によって書き込まれている「ロジュマン千里中央について語るスレ」。
やはり観察対象として興味深いです。
(当ブログでも左下にあるプラグインから最新書き込みの一部が見られるようにしてます)
安い買い物でもないので判らなくもないですが、やはり中心は価格の問題ですね。
面白いなと思うのは、オール電化についても導入コスト(ロジュマンはデフォルトで導入されているので、彼等はゼロ円換算してるみたいですが)とランニングコスト。
関電の電気料金値上げのオール電化の割引の改定辺りに興味を持っていたり。
私などはそれよりも電力の供給安定性の方が気に掛かるんですけどね。
確かに災害などの不測の事態にはライフラインの中でも電気は回復が早い方で、ガス等の併用をしてもまず電気の方が先に回復するでしょう。
ある種電気が災害直後の復旧に強いというのは認めざるを得ません。
でも、今後常時ちゃんと供給されるんですか?という問いに明確にYESとも言えないんですね。
というか、現状でも節電を呼びかけているわけですから。
今、電力供給について綱渡り状態なのは恐らく殆どの人が認識していると思います。
中短期で見ても、遊んでる原発を再稼動させないと早晩どこかで電力制限があるのじゃないかと私などは思ったりしてます。
ローテ等を無視してほぼノーメンテで使える火力をぶん回している状態でしょうし、そういう状況がいつまででも続けられるとは到底思えないんですよね。
今何とか(と言っても節電協力を強制されてますが)回っている状況がずっと維持できるわけが無い。
輪番停電が回避できる目算とか彼等(ロジュマン購入検討者)にはあるんでしょうか。
その辺りが不思議で不思議で。
原発再稼動前提で建てられる原発マンションって言われても仕方ないんじゃなかろうかと。
そう思いますね。
そしてそういうところに住もうとする人間は原発マンション住人と・・・少し言いすぎでしょうか。
目先の金勘定に左右されているのはどうも業者だけでは無さそうに思えてきます。
あの周辺の再開発計画全容はつかんでませんが、停電時に優先供給される要素ってあるんでしょうか。
それが無ければ、政策で左右される電力事情にライフラインの全てをかけるみたいな行動は取りませんよね。
普通は。
そして売り手側も心情的にそういうのを薦められませんよね、普通は。

「ロジュマン千里中央というマンションが、千里の氏神の上新田天神社の長年守り受け継いできた景観を損なう事を許せない。」
「ロジュマン千里中央というマンションの建設を進めているMID都市開発並びに近鉄不動産等の関連会社が、将来の子供達の為にも神社とその周辺の景観に配慮するように希望する。」

何度も何度も訴えかけておりますこの言葉が、関係者の人達に届きますように。