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  傍聴報告(H26-12-1;東京地裁第2回口頭弁論)
 報告集会全景 各位のご発言は動画でお聞きください。
 
 
村田春樹VS大口昭彦弁護士

12月1日(月)15:30 東京地裁103号法廷

英霊を守る裁判第2回口頭弁論報告
出廷弁護士  徳永、高池 尾ア 渡邊 荒木田弁護士
出廷当事者  村田春樹 湯澤貞 木上和高 鈴木信行 土屋敬之 山田恵久 中臺倉一     
          林真司 広瀬明美 福島健一

うっとうしい雨だった。ところが、裁判が始まるや、明るくなった。裁判長は市毛良枝と酒井和歌子を足して2で割ったような超美人。45〜6歳くらい。いや、栗原小巻も足そう。土屋さんは目がハート、村田氏はニヤニヤ。才色兼備とはまさにこのこと。和やかな雰囲気で開始。ところが、実に毅然として仕切る。
さて、専門的話は下記徳永弁護士のレポートを読んでいただくとして、ポイントだけ。
まず、当初15名で行った第1次参加は11月28日に却下。却下の理由も書いてない。要は、「補助参加の認諾は高裁にまかせる。」ということだろう。もちろん我々は即時抗告(判決に対しての控訴に当たる。決定や命令に対しては抗告。要は「イヤ!」ということ。)。と同時に我々は1065名を追加参加。計1080名。
弁論は約30分。なんだかんだと言って原告は演説を始める。どうでもいい話をたいそうに。さすが御大、高池先生、「バカバカしくてつきあってられね〜〜よ」と言い顔をしてウトウト。
終盤、原告の大口弁護士が、何かよくわからないが、ゴネ始め(作戦通りの支援者に対するリップサービス)ワイワイ言い始めた。谷口裁判官は毅然と止める。ところがこの暴走おっさん止まらない。裁判長が3〜4回止めた。アカン。ついに村田春樹が切れた。「こら!座れ」。そうなると大口弁護士、今度は村田に矛先を向け怒鳴り始めた。私もすかさず、村田に遅れること2秒、「黙れ!」と怒鳴る。法廷は騒然。裁判長が「傍聴人は静かに!」『今度しゃべったらつまみ出す』という目で傍聴席をにらんだ。酒井和歌子がドラマで怒った顔をするのを想像してほしい。思わずゾクッ! 
帰りにM氏より電話。原告らも裁判後集会を行い、議論されたのは、いかにこの裁判を引っ張るか。らしい。借金返済の裁判を引っ張るのは、不肖増木、得意中の得意なんだけど・・・・。

次回は3月9日 午後2時。 ぜひ傍聴をお願いしたい。      事務局

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                                弁護士 徳永信一

東京國訴訟の期日報告(速報)

1 原告から意見陳述をさせろという要請が執拗になされた。
2 裁判所は第2回以降は主張・立証に集中したいとしてこれを拒否。
3 原告らは、今回はともかく、次回以降は意見陳述をさせろと執拗
に主張。曰く、意見陳述は主張立証の代替であるとか、意見陳述は
1回目に限らない、特に、本件のような社会的な訴訟においては、
とか。
4 これに対して、裁判所は、1回は長時間認めたのだから、次回以
降は認めないという意向を述べたうえで、各被告らに意見を訪ねた
ところ、国、安倍、國神社は、それぞれ、意見陳述の必要はない
旨答弁。
5 補助参加人も意見を述べたい旨伝えると、却下しているから、必
要ないというので、却下しても確定していないのだから、進行のあ
り方については意見を述べる権利があると主張。
6 すると、谷口園恵裁判長は、進行についての意見はお聞きしまし
ょうと言ってきた。
7 徳永は、立ち上がり、「補助参加人らは、原告らの意見陳述は、
大歓迎であります。但し、補助参加人らについても原告らと同様
に意見陳述の機会を与えることが条件になります。原告らは60
0人以上と強調していますが、補助参加人は1000人を超えまし
た。当事者の意見に等しく耳を傾けるべきです」と述べた。
8 原告らは、求釈明の申立てを口頭で行い、これを裁判所は許し
た。國神社や安倍に対し、事前に何度連絡があったかとか、何
時何分に連絡があったとかいった細かいことについて訪ねる質問
であった。安倍総理に特別な配慮をしたということをいわせたい
のであるが、そんな警備上の特別扱いは、芸能人だってすること
である。馬鹿馬鹿しいったらありゃしない。
9 続いて、原告らがつまらない意見をいろいろ言うので、徳永も
立ち上がって、「補充意見」として、「意見陳述が主張・立証の代
替物であるというのであれば、意見陳述の権利は、まさしく訴訟
当事者の権利であり、補助参加人にも認められるべきだ」と応戦。
裁判所は、補助参加については却下したのだから、控訴審で覆れ
ば、考えますが、それまでは意見陳述を認める考えはない旨いう。
徳永は裁判所 の訴訟指揮は、民事訴訟法の規定に反する。民訴
法は、確定するまでは、訴訟当事者として訴訟行為ができると明
文で規定していると主張。
10 そのうち、二次訴訟について話が移る。原告らは、二次訴訟に
よって原告は600人を超えている。新しい原告にとっては次回
が第1回なので、そこで第一次の原告と同じように意見陳述させ
るべきだと執拗に粘った。
11 そうこうするうちに、裁判所は、前回に意見陳述のときに原告
でなかった人、2次訴訟の原告らの意見については、訴状の重複
がない等の事情があれば、聞くことも検討してもいいと言い出し、
俄かに崩れ始める。グラグラ揺れながらも、園恵裁判官は、原告
らの意見陳述については、結審時の最終弁論のときにでも、機会
があると思いますなどと述べて治めようとした。すると、原告代
理人から原告は600人もいるのだから、それぞれの事情と思い
を聞いてもらわなければ困る旨の弁論があり、裁判所は、原告本
人尋問については、現時点ではするともしないともいえませんと
述べた。
12 突然、原告訴訟代理人である大口昭彦弁護士が立ち上がり、裁
判所の述べた言葉にかみついた。原告全員の本人尋問が必要だと
か、裁判所は原告全員の心情を聞くべきだとか言い出した。裁判
所が現段階では原告本人尋問の要否についてはなんともいえませ
んと繰り返したが、大口弁護士は、ますますエスカレートし、声
を荒らげて何かを叫び続ける。
11 傍聴席から「いい加減にしろ」という野次が飛び、それに向か
って大口弁護士が「なんだと」とむきになって応戦し、裁判所は、
「やめて下さい」と制止にかかるが、収まる気配がなかった。
12 そこで徳永も参戦し、「ここは裁判所だ。裁判所は最高裁判例
によって拘束されている。最高裁判例は、神社の参拝によって
個人の信仰生活が圧迫されたり、干渉されたりすることはない
ということを明言しているではないか。最高裁判例によれば、
原告らの尋問など不要だ」と応戦。谷口園恵裁判官は、「やめて
ください」と厳しく制止。
12 これで、ようやく収まった。その後、裁判所は、新たな補助参
加についてはじめて言及した。「原告らから異議が出ています。
申立書には参加の利益についても触れてあるので、これを前提に
裁判所において判断します」というので、徳永は立ち上がり、「新
しく追加した補助参加人は1065人です。それぞれ異なる法的地
位を有しており、判決の結果受ける影響もさまざまであり、そのこ
とについて疎明する機会を与えるべきです」と述べた。
13 すると園恵裁判官は、こっちを向いて「では、期限を設定しま
す。」と述べた。徳永は「結構です」と応じると、園恵裁判長は、
「3週間」という。徳永はこれについても「結構です。」と応じ、
3週間以内に、第二次の補助参加人に関する「参加の利益」につ
いての疎明を行うことになった。
14 次回期日を決定して第2回口頭弁論が終結した。

以上

----Original Message-----
From: tokushin [mailto:tokushin@sb3.so-net.ne.jp]
Sent: Tuesday, December 2, 2014 2:22 AM
To:
Subject: RE: 國神社(英霊)を貶める裁判、 第2回口頭弁論

徳永です。

徳永が記憶している口頭弁論期日の内容を下記のとおり速報します。
その前に、報告集会での一幕。チョットお遊びを加えています。

1 【徳永】 大阪では、10月21日に第2回がありました。裁判
官は、2回目以降は意見陳述は認めないで剣もホロロ。補助参加人
の意見陳述を申請したが、原告らにも認めないというので、それな
らということで従った。法廷のあと、その後の進行について協議を
したのですが、裁判長から立証計画を聞かれた原告らは、今後「順
次」準備書面を提出するといったので、「順次ですか。」「提訴して
から随分時間が立っているので、次回までに全部出して下さい。」
と責めまくる。「本件は最高裁判例がありますよね。それについて
どう考えているのか、を次回までに提出して下さい」。まったく尤
もな話だ。これについて原告代理人の加島弁護士は、歯切れ悪く、
「それはお約束はできません」と曖昧にごまかそうとするが、裁判
官は、「できるでしょう。それぐらい」。「裁判所もいつまでも待ちま
せんよ」。「出さないんだったら、裁判所も考えますよ」。と迫る迫る。
ちょっと同情してしまった。彼らも依頼者の手前があるんだから、そ
んな身も蓋もないことをいわなくてもって。しかし、それが、僕の
甘いところで、大阪でも二次訴訟が提起されたのですが、台湾人と中
国人が原告の大半。小泉訴訟と同じ。実は、当時、台湾に行って原告
の人何人かに会ったんです。すると、「私はこんな裁判頼んだ覚えは
ない」っていう人がいたんですよ。蒋介石が台湾に逃げ込んだ後、共
産党員と親日派に対する過酷な弾圧があった。 2.28事件。そのとき
に弾圧された人達の名簿が出回ってて、こういうときに使われている。
左派もいれば親日派もいる。このときは、仏心を出して、敢えて問題
にしなかった。しかし、今度は容赦しない。こんな馬鹿げたことをや
って、多くの日本人がどんな思いをしているか全く配慮できない自己
チュウな人達。奇麗事をいうやつは信用ならん。今、台湾の國神社
を崇拝する台湾の方に、台湾人の原告を確認してもらっている。お楽
しみです。とにかく、大阪の訴訟を早く終わらせて、東京にプレッシ
ャーをかけていく。2度目なので、打つ手を予め読めるというのが今
回の強み。相手には工夫がない。加えて、今回は最高裁判決があるの
で負ける心配がない。國神社を被告にする冒涜の裁判、愉快犯的訴
権濫用。こんな蒸し返しの不当裁判を、二度とやろうという気を起こ
さないようにする。中国や韓国に利用されている愚かなピエロだ。中
国人や韓国人を原告にする裁判を起こして話題作りをし、日本の世論
を有利に動かせるなんていうのは、10年前、いや20年前の感覚。
こんなことをするから、中国人や韓国人に対する国民の嫌悪感が蔓延
していくのだということに気づいていない。かつて愛国心を口にした
だけで蔑まれた時代があった。良識人であろうとすれば、愛国、國、
天皇に対するシンパシーを口にしないという暗黙の了解があった。つ
いこの前のこと。忘れない。教育基本法に「愛国」を盛り込むだけの
ことに、各人がそれぞれの持ち場でどれほど苦労したか。今、日本人
が普通に日本を愛することを口にし始めた。願わくば、隣国のように
反日でしか愛国を表現できないという情けないことにならないように。
最近のヘイトスピーチは反日ヘイトへの反作用。あんなのは、愛国の
表現にはなりえない。日本人の愛国のあり方を考えるとき、國神社
が大切なものであることがわかる。そのことに気付きはじめた。國
神社にこそ、真の平和と祈りがある。「君が代」を呪い、「性奴隷」の
嘘を言い募り、國神社を冒涜する。それは日本人に対する激しい嫌
悪であってヘイトスピーチそのものだ。僕はかつて日本を嫌悪してい
たからよくわかる。両親に敵意を抱いた思春期のややこしい時期と同
じ。日本人は、そこをくぐり抜け、大人になろうとしている。日本人
としての「人間の尊厳」を取り戻すときだ。とにかく、英霊に感謝。

2【徳永】 今年の夏、映画デビューした。大浦監督の「國・地
霊・天皇」。そこに2人の弁護士が登場。一人は國を擁護する私、
徳永、もう一人は、國を敵視する大口昭彦弁護士。その大口弁護
士が、法廷の最後に立ち上がって、村田春樹さんとやりあった弁護
士です。彼は、早大全共闘評議会議長を努めた全共闘世代のスター
でした。しかし、今日の弁論はひどかった。大口さんも焼きが回っ
たなぁ。年はとりたくないものです。

3 【尾崎】 元検察官。検察官時代、大口弁護士と相手方になった
ことが何度かありました。大口弁護士は中核派の弁護士で、すぐ
かっとなっていろいろいってました。当事者の代理人となってみ
ると腹がたちますね。しかし、大口弁護士は、次回以降もまた、
同じようにかっと血がのぼってやってくれますよ。私たちにとっ
ては、ああやって裁判所の信用を失い、傍聴人から呆れられて、
ありがたいことです。どんどんやってもらいたいところです。次
回も楽しみができました。

4【池】 あれが大口昭彦ですか。みたのははじめて。僕も早稲田
で、大口弁護士と同学年。早稲田全共闘の議長で名前は聞いて知っ
ていた。僕は、クラスの代表になってストに反対したのですが、す
るとリコールされてしまった。それからは大学に行かずにブラブラ
していました。大口さんも年をとりましたね。僕も同じだけど。

5 【村田春樹】 私も早稲田ですから、大口弁護士のことはよく知っ
ていまが、彼が大口弁護士だとは気がつきませんでした。早稲田で
は、大口昭彦が大暴れして入試がなくなったことがありました。それ
から、しばらく早稲田の応募者が激減しました。私が早稲田に入れた
のはそのおかげです。ですから大口弁護士は私の恩人になるのです。
知らずとはいえ、恩人に対して失礼なこと をしてしまいました。反
省しています。

6 【土屋】 今日の法廷をみていて。国旗国歌裁判のことを思い出し
ました。私が都議時代、石原知事が卒業式での国旗国歌を実行させま
した。裁判が起こり、毎回傍聴していたのですが、「君が代」を聞く
と心身症になると訴えた人がいました。本当に心身症になるのです。
眠れなくなり、身体が震え、頭痛がし、吐き気を伴い、便秘が続くの
です。そういって精神科に行けば、ちゃんと診断書を書いてもらえる
んですよ。皆さんだってもらえますよ。そういう「癖」のような人が
いるんですが、この裁判も、そういう「癖」の人の裁判だということ
がよく分かりました。そんな裁判だということがわからず、彼らの催
眠術に引っかかってコロッといってしまう裁判官がいるので気をつけ
ましょう。

7 【A】 今の話しにもあるように、政治的にウブな裁判官は、きれ
いごとの偽善にコロッと騙されちゃいますから、気をつけなけれはなり
ません。今日の裁判長、名前は谷口園恵というそうですが、最初は、意
見陳述は2回期日以降は認めないと言っていたのに、原告らの執拗な粘
りに徐々に後退し、最後には、二次訴訟の第1回(次回第3回)には、意
見陳述を認めてもよいようなことを口走る始末。だから、我々が監視し
てないとだめなんだ。ああいうのは、「ツンデレ」っていって、最初は
ツンツンしていても、押しまくられるとデレデレになってしまう。押し
に弱いわけだ。昔、園恵っていう女と付き合ってたことがあるから、分
かります。間違いない。次回は、こっちからも押しまくって下さい。

8 【B】 敵は、裁判を引き延ばすのが目的だという徳永弁護士の説明は
よく分かった。國神社を被告にして悦に入っているのだろう。これは
愉快犯だ。最高裁判例があるんだったら、それで終わりのはずでしょ。
ただの蒸し返し。原告本人の言いたい放題をさせて、なにを審理するつ
もりなんですしょうかね、この裁判所は。ところで、裁判所って、結構、
世論を気にすると聞きました。だったら、裁判所の前でビラ撒きしまし
ょ。誰が聞いたって、おかしな裁判。日本人を馬鹿にしている。最高裁
判例を無視して原告らのお遊びにお付き合いする裁判所を糾弾するとい
うビラをまきましょう。





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